数字

最近アップデートしておりませんでした。 仕事をする上で必要な勉強がありそれに時間を使っておりました。

基本仕事は楽しいです。 

FIREという言葉を知りました。 それと副業。 どちらも私の周りではあまりなじまない言葉ですが、皆 仕事は好きです。それと、やっていることが特殊なのかどうかわかりませんが潤沢な資金がないとできない仕事でかつ50人、100人とかからなくては出来ないようなプロジェクトなので副業レベルでできるわけでもなく。。。 実際こんな仕事ができてラッキーなんだろうと思うことも多いです。

で、 数字。 そのFIREに関するそうですね、BLOGを見ておりますと、例えば、

一億円の資産はこうすれば誰にでもできます、と

毎月10万円を30年間投資する。投資利回りが年率7%だと30年で一億円を超えます。 辛抱強く継続することです。誰にでもできます。。。

7%は何でもUSの株式投信の利回り平均からだそうです。

ちょっと待て! ここに出てくるのは 平均 なのです。 平均7%。 さてこれをどう解釈するか、 ここは良く考える。 人生 平均で考えるのは実はよくない。 平均を出す そんな人、情報は 私は原則信じません。

さて、 例として今年はあまり景気が良くなく10%資産が下がったとしましょう。 次の年はおおお、すごい、20%も上がったとする。 その場合どうなりますが? 1*0.9*1.2 =1.08 そうすると8%。ですが年率にするならわずか4%なのですね。 2年で1.08ですから。20%もあがったのに! となりますね。でも実際は2年で4%です。

ある年大不況で30%も価値が下がったとしましょう。 その後景気が持ち直し、毎年20%価値が上がったとする。 この場合元の価値(30%下がる前)に戻るのに何年かかるでしょう? 1*0.7*(1.2)^n 2年。そうすると3年平均でゲインはゼロ。 20%では無く10%だったら? 4年ですから5年間のゲインはゼロ。

つまり一度資産の目減りがあるとそれを取り戻すのにかかる時間は長いのです。30%下がって30%あがりました、としましょう。 1*0.7*1.3.でも計算結果は1になりません。 30%下がったら30%上がっても取り戻せないのです。 40%以上上がる必要があります。 それでやっともとに戻るわけで2年でゲインはゼロです。

長い目でみたら平均は7%だ。だから毎年7%複利でずっと上がっていくよ、だから規則だたしく投資(例えばインデックスに連動したファンドを買い増しなさい)というのは投資会社の売る文句ですが

平均に騙されないこと

自分のこととしてしっかり理解して投資などは考えるんです。 例えば退職金が2000万入ったとする。 投資したら1年目10%増えたとしても次の年6%減ったとしますよ、その場合、1.03 2年で3%増えたつまり年率1.5%ですね。 次の年10%減ったなら? 0.99 おやおや減ってしまった。 10%増えて10%減ったんだからチャラだろう?なんていう感覚ではだめです。 1.1*0.9=0.99 1ではありません。

このように数字についての感覚をもたないでいると

平均にだまされます。

とくに平均は人をだますために使うんだ

と思っておいて 損はありません。

学業と経験

最近日本でいわゆる

学生の一斉採用(卒業時)と採用後の配属

という日本的採用からより〝職”つまり本来の就職に変わろうとしてきているそうですが

これまでの人事部主体でできるのか?と思ってしまいます。 人事部長といわれるいわゆる人事の親分、 私の感覚では

不要 な職なのです。でも人事部は自分たちをまず守るでしょうから 無くなりはしないですね。今の人事部ある限り大して変わりはしない、と私は思っています。断るなら採用に関わる人事部長と言うことです。採用や昇進に人事部が大きな発言権を持つのはおかしいと私は思うのです。別に人事部を目の敵にするわけではないですが非常に大きな権力、権限を持っていることに違和感を感じるのです。

さてそれはさておき、先のブログで

勉強は知識を 経験は知恵

と書きましたが ことエンジニアリグでは再三書いてますが日本は学歴(勉強)の程度がとても低い。 大学、いわゆる学卒の比率が多いのですがかたや他国、USAも含め、 博士がとても多い。 日本は博士=研究、学術となるようですがエンジニアリングの世界、すでにが2、3年程度の教育では入口にも入れないほどになっています。 エンジニアリグというとソフトウエアのプログラマ?と良く聞かれますが、プログラマとソフトウエアエンジニアは似ているとは言え、違う。コーディングが出来る程度をプログラマという。これなど、大学での勉強は必要ありません。高校生でもできます。違うものなのです。こういったことをしっかりと教えることができるそんな人材が教育の場に必要。 英語教育も同じことで、再三書いてますがつまらない会話を30分もしていたら飽きますし、次にはつながりません。言語の最低ルールを勉強したらその後必要になるのは語彙力と教養です。教養。

さて経験が知恵をはぐくみますが経験だけでは先は知れています。知識だけでも。

私は投資が下手です。経験が少ない。知識、つまりバランスシートを理解するとか言ったことは勉強したのでよくわかります。が、経験が少ない。投資の神様といわれるバフェットさん、経験豊富ですが、バランスシートなど企業情報を読み解くそんな勉強をしっかり学生時代にされていたのは良く知られることです。闇雲にならったチャートなどをみて投資をしている、いわば”かん”(経験)主体の投資家と一線を引くところですがやはりバフェットさんが遥かに上であります。 知識と経験(知恵)の両輪。

面接でのこの辺りを探ろうとします。 それに加え、やはり一緒に働く仲間になりますから一緒に働けそうか、と言ったことも短い時間内なのですが感じ取ろうとするのです。

それが就職のみならずどんな場合においても面接で見られることだ、と言うのは覚えておいていいのではないか、と

私の感想です。

数字に強い

面接でも実際の仕事でも、数字、数学は基礎、基本要素です。これは職業によりません、と言ってしまおう。以前も書きましたが学校で学ぶ教科では数学、算数は

英語

などよりよっぽど重要。英語はぶっちゃけた話、そんなに重要ではないです。エンジニアなど、ペラペラと価値のない英語を話すような人材か、英語はどうもあまり話せないがエンジニアリングで長けた人材、どちらを採用するかというと、後者。 英語は不要、とまで言い切れます。英語、英語ってやってるから日本は落ちて行ったんだと私は思います。エンジニアリングに進まなくとも数学力がよっぽど重要です。

さて、数字。数字力とでも言うんでしょうか? 面接でも実務でもとても重要です。そこで、

先ごろ読みましたが日本人の金融資産は2000兆円あるんだそうです。 これは多いのでしょうか? うわああ、そんなにあるの? となりますか? 検証してみましょう。 日本の戸数、一人暮らしもすべて含めて今現在おおざっぱに言って5000万戸です。大体合ってますね。人口1億3000万。2000兆円をぱっと5000万で割ると4000万円。こんな平均何の意味も持ちませんがこんな値になります。 以前書きましたが人間世界大体20・80。つまり20%が80%を持つ(持つ以外にも生産する、消費するとかありますがどれも大体この割合が成立する)。今はもっと偏り10・90なのだと聞いたことがありますが20・80を使いましょう。そうすると5000万戸の20%はというと1000万戸。それが1600兆円を持っていると計算されるので、そうすると一戸あたり1億6000万円。1000万戸もいわゆるミリオネア―がいるの?となりますが、 実際にはその20%を再び20・80のルールで割っていくとより現実に近くなります。 

さてそこまで計算すると、実際2000兆円というのは

決して多くは無いのです。 

一部、大体率にして5%程度の戸がミリオネア―だと見ておけばいいのですがその5%の80%はやっと一億が超えた程度のミリオネアーという計算になります。

実際上位5%を除き資産は増えていないのが現実です。上位1~5%が資産を増やす割合が大きい(お金がお金を産み出す速さはとてつもなく速いです)。結果金融資産の総額が増えているのですが大多数の戸は増えていないか減っている、というのが数字を検証していくと見えてきます。

数字を検証、解析することはとても重要なのです。 

設計をやっていると時々 

うそだあ

と思えるような数値を知らされることがあります。

それをそのまま信じるのか? 検証し直すのか、 数値に疑問を感じる能力があるのか?

勉強で知識を得ます。 経験は知恵を深めることができます。 どちらも重要です。 

数値、数字、いや数学、算数を勉強して経験することがとても重要です。人間、大きな数値、小さな数値に騙されます。 とくに大きな数値に騙されるのですが実は小さな数値にも注意を払うことはとても大事です。

英語を勉強する時間で数学、算数が勉強できない、としたらちょっと立ち止まって考えたほうがよいと思います。

英語力と言うのは 不要です。 以前も書いてますが話す内容こそ意味あり。 つまらん会話は30分もすれば飽きます。次につなげるのは内容です。きれいな発音や完璧な文法では決してありません。

国語は重要です。 教養を付けるにはまず国語。読解力とも言いますか。

とんちではない

エンジニアリングの面接では時々不思議な問いを受けることもあります。でも、

とんち

ではない。

とんちというと、はるか昔、頭の体操とか言うことで色々な質問をした書物なのがありました。今もあるのかな? 学生時代読んだ記憶の中から一つ。

ここに一円玉が通る穴の開いた紙がある。10円玉をこの穴に通したい。紙を破ると言うようなことはしないで通すこと。

とか言うような内容でした。 さて答えはというと

紙を半分に折って両端を引き楕円の穴を作ってそこに10円玉を通す

だったはず。

さてこれ、面接で出たらどうします? こんな頓智な解答をしたらエンジニアリングの面接なら

だめ です。 これがとんち、頭の体操と言われる類のほとんどは結局はとんちです。頭を休めることには役立ちますがこんな問題を1000解いても発想が豊かになるとか、頭が柔軟になるということは

ない。 

”かみ”と書いてあるでしょう? 出題者はその人が思うところの”かみ”が有るんですね、でも、それは出題に書いてない。 

もし紙が非常に厚い段ボールだったら? 半分に折って引っ張って楕円作れるかな?

もし紙がペラペラのティッシュ一枚だったか? 引っ張れば破けてしまいそう。でも破ってはダメと言っている。。。

そう、エンジニアリングの面接なら、この問題がいかにあやふやであるかをまず問、その紙なるのもの正体、質問者の前提を明らかにする必要があるんですね。

設計を始めるにはスペックをはっきりさせるのですがスペックがはっきりしないまま設計を始めてしまうことがあります。 あとで大幅な設計変更になったり前提そのものが全く違っていて無意味なことをやっていた

なんてことにもなります。 ちょうどこのとんち問題のように。

ではどんな紙だったら実際に10円玉が通せるような楕円を作れるんだろう、両端を引っ張ることで。二つの硬貨はかなり大きさが異なります。実際可能なんだろうか? この問題を発表した方、実際に試したのだろうか? 私は以前試してみましたがそんな簡単なものでは無かった。できなくはないけれど。 発想は良いのかもしれないが実際にできるのか? これを検証するのもエンジニアリングではとても大切です。

検証できないものは エンジニアリングでは使えない(使いたくない)。設計は検証にこそ時間と労力が必要なのです。

以上、面接はとんちではない。 とんちで頭の柔軟性など、測れるわけはない、鍛えれはしない。エンジニアリングとしてでの話です。

エンジニアの魅力

以前も書いたのですが

医学部

なのですね、 いわゆる優秀な高校生、それとお受験にご熱心なお母さまが目指すのは。 なんでも子供4人を東大理III 医学部に進められたお母さまがカリスマお母さま(お受験)だとか。。。 

でもなんで 医学部なの? とは以前書きました。 んん、 安定するから? でもね、医学、医療では国力、いやGDP, GNPは大きく増えません。これは確か。

今の日本、世界3位なんていってもはるかに引き離された3番目で4番目以下にもう接近されている。10年後3位でいることは不可能だといわれる。二桁代にまで落ちていることも十分考えられます。インド、インドネシア、ベトナム、トルコ、エジプト、どこも若い。しかも、エンジニアリングに猛烈に力を入れているんです。

日本は今でも素材などを含め競争力はあります。隠れた優良企業も多いのですがそれら隠れた優良企業含め、企業に優秀な人材が廻っていく必要があります。人材育成を会社に入社してからという時代は終わりを迎えつつあります。

本当の意味での就職。私は日系企業は就職ではなく就社させてそれから内部でいじくりまわすということをやめていくとかねてより言っておりましたがまさしくそれが始まろうとしている。 大学中に勉強するのですが、これも何度も書いてますがことエンジニアリングではもう修士、博士は当たり前になります。私の部署はこの20年、どの会社に行っても博士40~50%以上、修士まで入れると90%近い。つまりそれくらいな勉強量です。が、これ、医学部も勉強だけで6年、その後のインターンを含めると10年にもなるんですから同じようなものです。

エンジニアが収入面、社会的立場(まあ、地位っていうんですか?)が低めであると聞きますが、社会的?医者だから上? そんなものですかね? 医者を先生って呼ぶからそうなるんですね。 医者にとって患者はお客さんなのにね。

日本を再度上昇させるには エンジニアリング

です。 農業、漁業、製造、開発、設計、なにをおいてもエンジニアリングが大事。 医学だってエンジニアリングなしにはもう考えられない。

環境問題も解決の大きな要素はエンジニアリング。

人類がここまで進んだのもエンジニアリング。 問題が多く発生しています。環境だけでなくソーシャルな面でも。 でも人類はあまたの問題をエンジニアリングの英知をつくして解決してきた。

そう、エンジニアリングに 魅力を感じていただきたい。

優秀な学生諸君、 親御さん(お母さま)がなんと言おうとエンジニアリングに興味あればエンジニアリングに進んでください。

シリコンバレー ジェンダー

女性エンジニア、 日本では今も工学部というとほぼ男性一色ですね。40年も前、工学部の電子系(コンピュータ関連も含む)におりましたが1年から4年生まで(学部)総勢480人(程度)中女子学生は一人でありました。私が1年の時に4年生であった方で学部卒の後銀行に就職されたはずです(いわゆる私とはサークルでの先輩にあたり事情は教えてもらったのですが、銀行にはいわゆる総合職で入社された)。それくらい少なかったのですが、今もあまり変化はなさそうですね。建築学科にはもし記憶が正しければもう少し多くの女子学生がいたと思います。

でも最近知りましたが関西唯一(全国でも2校しかありませんが)の国立女子大である奈良女に今年工学部が新設されるそうですね。とても嬉しいことです。 とても応援したい。

医学部に進む女子学生は多くいるそうですね。私が掛る医師は皆女医なのです。インド系の医師とは特に長い付き合いですが彼女が言うにはインドでサイエンス系に進む女性の多くはメディカル関連に進むとか。。。 でもね、シリコンバレー インド系の女性エンジニアとても多くいます。 中国、台湾系の女性エンジニアもとても多いです。私も同僚、友人に女性エンジニアが多くいます。私が以前勤めていた会社ではエンジニアリングのトップ(副社長)は女性(もともとエンジニア)でした。コンパイラ関連でとても優秀だった方でミーティングでもエンジニアに負けないくらい盛んに議論に入ってきていました。女性エンジニアがプロジェクトをリードしているというのはごく普通です。

これからは女性エンジニアをもっと必要とする時代です。 医学も良いんですがサイエンスに興味ある学生にはエンジニアリングも選択肢としてあるんだと

私は 声をあげて訴えたい

工学部、20~30%は女子学生になるまでに学部をあげて工学部をプロモートしてほしいところです。

働く

シリコンバレーでもどこでもUSAで働くにはまず法律上働ける必要があります。 国民(国籍上)、永住権保有者であれば一応法律上は働けますがそうでなければいわゆるビザが必要ですね。 ビザはとても複雑で種類も多くわかりにくいですが、 

面接を上手く突破して会社のオファーが出ても、それで働けるというわけでは無い。

ビザは国家が出すもので一企業が出すものでは無いのです。 申請をしてくれますが申請したら必ずしも通るものはありません。 普通、申請後結構時間もかかります。仮にその間滞在できる別なビザなりを持っていなければ国外に出る必要があります。出ない場合、不法滞在となるわけです。通常は自国に戻ります。以前はビザの面接は自国(パスポート上の)USA大使館で受ける必要があり(今もかな?)カナダ辺りに一度出て再び入国するといったことが出来なかったはずです。ところで、一般的な弁護士は特殊な職業では無いですよ。エンジニアの方が、博士の学位を持つような、の方が余程特殊でしょう。普通の弁護士でビザが優先して発給されるとは余り考えられないですよ、普通に考えたら。 私の住む近所だけでも弁護士3人。特許を扱う弁護士もいますがわたしも例に漏れず個人的な弁護士を一人持っています。それくらい弁護士は多い。

時々子供が出来たら子供がUSA国籍だから親にはビザが出るように勘違いされることがありますが、子供が親のビザスポンサーとなることはありません。永住権のスポンサーになれますが子供が成人(18歳)になるまでだめなはずです。つまり子供はそのまま居れるけど親は自分自身が滞在出来る資格ない場合、最悪強制送還されます(これは良くある話です、実際)。先の大統領はこれを積極的に実施したので親子離ればなれな子供が多く居るくらいです。子供が出来たら大丈夫なんて思わない事です。

ビザはとても難しくなっています。

ここがネックですかね。 これはその時々の情勢などによります。私がやってきた80年代後半、ビザは難しかったが永住権は簡単だったなんて頃もあるのです。今は永住権はもっと難しくなっています。 ビザから永住権を取得するまでに3~5年は普通にかかるのです。 しかもビザは普通のビザである場合(この場合H1, L1ビザ)6~8年程度(更新を入れて)です。永住権のスポンサーになってくれる企業を探すことから始め時間はあまりないのです。

とこんなことを書いてますが実に色んなビザがありその種類によってはずっと更新できるようなビザもあります。 私の知人である台湾人は台湾系の会社のシリコンバレー支社の長をしていますが経営側に降りるようなビザをもっていてずっとビザで滞在しています。いずれ本国に戻るから永住権は取っていません。理由? 税金です。 国民と永住権者は国を離れてもアメリカの税法上は税金を納める必要があります(日本とは異なる)。ビザであれば本国に戻ってしまえば、税法上違った解釈になるんだそうです。 20年もUSAにいて本国に戻るのかなと思ってはいるんですが引退したら台湾に戻ると言っていますからその予定なのでしょう。まあそんなことまで人生設計では考えておかなくてはいけないんですね。 ソーシャルセキュリティー(いわゆる年金です)はどうなるのかな?と聞いたことがありますがどうやらそれはもらえるとか。。。 そんなことまで調べている、いやアドバイスできる台湾系の人脈があるんですね。

私ももう還暦。あと8年は働きますが(定年という制度はないのです)、その後をどうするか考えないと。まあ8年働けるだけの勉強と経験を続ける必要があります。勉強を続ける、絶対必要です。

USで働くなら、いやどこで働くのでも人生設計はやはり大事ですね。若いころから怠りなきよう。 後で後悔します。

シリコンバレー 出世競争

出世。 以前書いたと思いますが私は一度も出世していない。マネージャをしていた時期がありますが、これは

マネージャとして雇われた。 つまりそのポジションで面接と受けそして仕事についたというわけです。 マネージする範囲はその後広くなりましたがいわゆる出世をしたわけではなく、自分のカバーする範囲が広がったのでそれに伴いタイトル(肩書)は変化していきましたが(上がっていった)出世競争をしたわけでは無いのです。

実際他者との競争は大学受験 それが最初で最後。高校は公立学校でしたがその年の募集人員以下の応募だったので無試験合格(そんな高校を選んだ)。大学は国立大学だけというのが両親とした約束だったので他の高校生より1点でも多く得点を取る必要があり他者との競争でしたね。

私は就職しました。???となりますが私は日本は学生は就社するが就職はしていないと以前から書いています。最近なんでもジョブ型とかなんとか言うらしいんですが外資系のコンピュータ会社を選びましたが私はあの当時からマイクロプロセッサの設計エンジニアを目指すと決めていたので(就職にあたり何がしたいかを考えていた。どの会社という考えはなかったのです)、それをさせてくれる会社を探していて見つけた会社です。面接は直属になる上司とその部下だった人たち。人事面接はその後ありましたが基本内定が決定していた後だったと教えられました。そういった採用方針だったのですね。以来仕事内容は変わっていますが一環してマイクロプロセッサ関連に関わっていますが 技術職。 他者との競争ではなく自分との競争になるのです。 より責任ある仕事をしたければ実力をつける、実績を上げるしかないのですが他人と競争するわけではない。出世を他人とする必要は無かったということです。

もちろん、マネージメントに進みゆくゆくはVP, Directorなどより責任の大きなポジションに移っていく者も沢山います。このような場合やはり競争もあるのでしょうがそういったポジションは空きが出来ても外部からの採用も多いと書きました。実際私もはるか以前ですがマネージャとして雇われた。雇われてすぐ今度は自分の上司を外から採用するということでその人との面接(この場合既に上層部との面接は終わっている)をしたこともあります。その人がやってきて即首になる可能性だってありますよ。新しい上司がやってきてまずすることは組織の刷新、その一番最初は直属に部下。

技術者には出世をあまり望まない人もいます。私もそんな一人ですがタイトル(役職)と給与が連動している、つまり役職手当、それが有るような構造では出世するしかなく競争が発生しますね。 幸い給与はジョブレベル(役職ではない)ので自分のジョブレベルを上げて行けばよいという環境にずっといるので自分だけ見ていれば良かったわけです。

と、こんなことを書きましたがこんな会社の方が合っているという技術者なあなた。 私はいつだって優秀なエンジニア募集中です。私の専門に限りません。ソフトウエアエンジニアでもAIエンジニアでも、いやもっと言うなら検証エンジニアでも、今やエンジニアの領域も他の領域同様細分化されています。 アジャイル(臨機応変)なエンジニアが一番良いんですが(これ、日本語でいうとつぶしが利くと言いますかな?)、どんな領域でも、われはと思う方 連絡を!

シリコンバレー 副業

副業? 家内が言っておりましたが今日本では副業が合言葉? 会社も認めている、奨励している。。。 まあ、つまり会社は従業員に給与を必要分払えませんと言っているようなものですね。

それでYOUTUBE、BLOGなどに向かうのでしょうか? ほんとういわゆるYOUTUBERが増えたようです。

副業にはなんでも不動産投資(賃貸収入?)もあるとかで、家内が言ってましたが不動産業者にうまく騙されるケースも多々あるとか。

さて副業。私はしていません。私の周りにYOUTUBERやBLOGGERもいないのでそれだけで判断するわけではないですが副業しているとは思えない。私の家内はいわゆる専業主婦ですが私の友人、同僚の多くは共働き、どちらもプロフェッショナル、つまり奥さんパートというわけではなく奥さん、ご主人、医者、弁護士、エンジニアといったようなプロフェッショナル。こんなカップルになると合わせた収入はもう1ミリオンドル近くにもなります。

不動産投資は多く行われています。私も8年ほど前ベンチャー企業が成功しまとまったお金ができた時に不動産を投資として購入しましたが(今は大体2倍の価値になっている)賃貸物件でもあるのでそこそこの収入はありますが副業のつもりではありません。

副業に力を入れるくらいなら本業で上に進んでいく、昇進もありますが実力をつけてもっと金銭面でも恵まれる会社に移っていく。 キャリアを変更するために学業をする。例えばMBA。 夜間と週末を使ったコースを使い3年程度で終了するようなプログラムもあります。変わったところではエンジニアから医者になったものもいます。医学部は日本とことなり高校卒では進めません。私はこの方がまともだと思います。偏差値で医者を決めるのは変だと思うわけです。

時々シリコンバレーのYOUTUBERなんて見かけますが、何度も書いているんですが そこそこなのでしょう。 仕事はそれぼど簡単ではないしやればやるほど上昇できる環境ですがYOUTUBERを目指すというのは私の感覚ではわからない。 そんな時間があれば勉強する。技術の進歩はとても激しく下からの追い上げもすごいものがあります。絶えず勉強し続けることが大事で勉強したことを実践で活用できるようになるには労力が必要です。となると副業に手を回すことは難しい。 しかもアメリカ、家庭のこともどんどん関わってくる。家庭を顧みない、というのはこの国、とても難しいのです。しかもシリコンバレー、圧倒的に男性が多い。若いころ家内がジムで休んでいたら声をかけられることが多かったと言っていました。今はお互い歳を取りましたが若い世代、うかうかしていることもできないんです。

と、まあ、あまり副業は聞きません。 それより、勉強して実力のレベルそして知識のレベルを上げること、それに時間を使うのが一歩前進する方法でしょう。 それに見合った収入は得ることができます。

シリコンバレー 学歴 続き

学歴について以前書いたことがあります。

ことエンジニアリングに限るなら日本は

低学歴国 です。  

大学卒程度ではもう太刀打ちできないと書いたことがあります。

低学歴? エンジニアリング(技術職)なら周りを見てみましょう。 どれだけ同僚、上司、部下に博士がいるでしょうか? 私はこの20年以上博士率50%以下の職場に居たことはありません。 いまや60~70%博士もごく普通です。 研究をやっているわけではありません。もちろん研究職みたいなことをやっていた、いる同僚もいますがほとんどは開発職、つまりエンジニアです。

大学卒程度では即戦力にならなくなっているのですね。 修士課程でもきついこともあります。 キーワードは即戦力。 なんども書いているんですが即戦力として誰であれ雇うわけです。 人を雇うのはマネージャの仕事であり責任。人を雇ったらその成果を上司も周りに見せる必要があります。即戦力以外考えられないわけですね。 

日本は資格、検定大国。 以前書きましたが法律で守られている資格以外、

無意味。

弁護士など法律で守られていますが、逆に国内に縛り付けになる。日本の弁護士の資格で他国で弁護士をすることはできません。 学歴は違う。どこに行っても意味を持ちます。私は日本の大学での学歴だけですが立派に用を成している。 もっとも博士まで行っておくんだったと後悔しています。

低学歴ではエンジニアリングで勝てるわけはない。 以前は日本の企業、社内教育はするは、優秀な社員を海外に留学させるはと至れり尽くせりでありましたが

これからは 自己責任

企業に頼ってはいけない。

エンジニアは一生続けられる。 その基礎となる学業はもう修士を超えて博士まで。 さて博士まで行くとなると財政面で不利。。。 

私は大学教授と言うのはプロデューサーだと思っています。研究できる環境、優秀な人材を集める。その人材が十分活躍できる環境、それには財政面も入ります、を提供することです。 

そんな環境を作りたいですね。