面接 講師

受験のシーズンですね。 共通テストが終わり多くの予備校、塾そして昨今ではYOUTUBEなどで色々な講評、解析が進んでいるようです。時勢を反映してか、医学部熱が一層高まっているそうですが、以前に書いたことがあるのですが、

高校卒業にこうした職業と直結する学部、医学部と弁護士を上げますが、は早すぎるように思います。

また、 なんで医学部? まあ、いわゆる安定した高収入。。。でもね、日本は今後超高齢化が進み、GDP,GNPでは下降線をたどるしかないのです。そのうち高額医療の費用が負担できるそうももっと減っていく。国家は税金で賄うのですが、引退者ばかりになると税金も減ります。大会社はいずれ日本から本社機構を移すでしょう、つまりぞの税収も減る。つまりやっていけなくなるのです。悲観的ですが人口が減少し生産世代が減っていくということはこういうことです。そんな中、医療は必要ですが段々収入面では減っていくように思います。増えることはあまり考えられない。GDPが減少する方向で収入が増えるというのはあまり考えられないです。医療は生産にはあまり関係しないですから実は優秀な学生には別分野も目指してほしい、特に女性。女性がリードする時代です。

さてシリコンバレーなどでいわゆる競争率の高い会社GAFAを言っているわけではなく、ほかにも沢山ありますよ、とてもいい会社、 そんな会社の面接のためのいわゆるコーチをする会社、サービスがあります。 誤解を恐れずにいうなら

無駄。

一通りの経験があり、それなりの実力があるなら、 就職は

運が大きな要素を占めると以前書きました。 

大学受験も 言ってみれば 運が多大な要素を占めます。 

運はでも、 神頼みではありません。 神様に財産を上げても、その神様の召使だという人たちに取られてしまうだけで神様には一銭も入りません。神様は、もし本当にいるなら、人からお金、財産をもらう必要などないのです。なぜなら神様だからです。 つまりお賽銭や、寄付をして喜ぶのはいわゆる召使と言われている人たちだけ。全部使ってしまいます。なにしろ神様は慈悲深い。しこたま使っても怒られることはないんですね。 寄付などしなさんな。その分、本当に自分の運を上げることにお金も時間も使いなさい。例えば、

大きなコンファレンス、セミナーに出る。コンファレンス等では発表を聞くのはあまり重要ではないですよ、と書いたことがあります。そんなの後でビデオを見れば良いんです。 会場まで出かけて行って、それも履歴書と名刺(あれば)をもって人のつながりを作ること。ここに時間とお金を使う。高いコンファレンスになると、EXHIBIT HALLで展示をしていることも多い。そのHALLに入るだけなら無料。でもバッジをくれます。それで入って休憩している人たちのバッジを見て目当ての会社だったら声をかけてみる。何が有るかわからんでしょう、それが縁と言うこともあります。

学生ならインターンシップ。とても有効です。学べる、給与はくれる、履歴書にも書ける、人的にもつながりができる。。。 良いところだらけ。昨今リモートインターンだって可能な時代。USAの会社だからって日本に居て無理だとは限らないわけです。 

運を開くのは自己努力。そこにお金と時間を使う。 誰かを潤すためにコーチを雇ったり、神頼み(寄付)をするのは効果は薄いです。

面接 派遣社員

一月と言うと日本では大学受験のシーズンですね。共通テストから始まるんですね? 私はいわゆる共通一次創設の時代に大学受験でしたが今もあまり変わりないのかな? ところで今でも実しやかに言われているようですが、USAの大学は入るのはそんなに大変ではないが卒業が難しい。。。

これも 嘘 ですな。 世の中、実情も知らないで、高々3か月程度いた程度の経験などで まことしやかにしゃべる、書く 意見を言う、情報だと”発信”する、 まあ、ネットの悪い面がはびこっていますな、私の目からしたら。

UCLA, UCB, Stanfordなど、一流校(言ってみれば日本の東京大学、京都大学などにあたる?)、人気のある学部(医学部は大学卒でないと入学できませんよ、法科も同様)、例えば今ならコンピュータサイエンス、UCSBでも競争率はとても高い。10人に一人程度だと聞いたことがあります。 つまり10倍近い競争率なのです。SATで良い点数を得るのは当然ですがそれ以外の項目も良くある必要があります。 それでも私の元上司の娘さん、ハーバードのアドミッションには落ち仕方なく(?)イエール大学に進んだ。イエールだってとても難しい。上司曰くSATはほとんど満点に近い点数だったそうです。ボランティアなどの経験が少し少なかったのが良くなかったのかな?と言っていました。 つまり、一流校に入る、人気の学部に入るのは日本の一流大学に入るのと同様、とても難関なのです。 もちろん卒業は大変で且つ卒業成績は少なくとも卒業後5年程度はついて回ります。つまり卒業するだけでは不足なわけです。 とまあ、現実はとてもシビア。 同僚で去年ミシガン大学(修士)を卒業した者がいますが、 勉強しかしていなかったと言っています。もちろんBreakはあるんですがSummerのBreakはInternでほとんど過ごしたと言いますから良いところ春と冬のBreakぐらいが勉強していなかった時になるのでしょう。 

で、面接ですが、 フルタイムの従業員といわゆるコントラクター(従業員ではない)で様子が変わってきます。

コントラクターと言うのは仕事はするが社員ではない、という立場ですが基本、派遣社員です。 派遣社員でも面接を受けます。 大体2~3人の派遣先の社員、マネージャと面接をします。 人事がまとめて雇って。。。と言うことは絶対にありません。 これは派遣でもFTEでも変わりません。ただ、派遣社員の面接は、正社員(つまりFTE: Full Time Employee)と比較すると”簡単”ではあります。 FTEの面接は複数日に及ぶことが多く面接も5人以上、私の経験したAppleでは13人にまで及びます。ポジションにも寄りますが上位のマネージャによる面接もあります。先ほどのAppleの場合13人の面接を終えた後数日して最終面接ということでVP (Vice President)の面接がありました。その次の日Offerをもらったので最終確認だったのでしょうが私の上司にあたる人物がDirectorだったのでその一つ上のマネージャが最終面接をしたのでしょう。 コントラクタの面接ではこうしたことはあまりありません。2,3人と技術面接をし、やってもらう予定のタスクをできそうだという感触を得たらマネージャ面接。

 今はたとえ最初に面接した候補が優れていても数人の候補者と面接をするのが普通です。 したがってオファーをだすタイミングがとても重要になります。今は人余り傾向にありますが本の数年前は人手不足。すぐにもオファーをだしてしまいたいと思うことが多々ありましたが人事は少なくとも3人の候補者と面接する様に求めてきたりします。 カリフォルニアのEEOなど法律や達しに抵触するのを避けるためなど色々な要素が絡むためです。

コントラクタは通常6か月から2年の契約。カナダは法律で一年だとか聞いたことがあります。 派遣ということで上司、部下の関係はありません。仕事を当てることはしますが、評価も休暇などの形式的な許可も直接にはしません。評価派遣会社あてに行うのです。 上司にようにふるまうことは固く禁じられます。あくまでも派遣としてやってきてタスクを実行してもらう、ということです。 

ずっとコントラクタでいるような人もいれば、その派遣先で成果を上げて正社員のチャンスを狙う人もいます。 コントラクタは時間給だけを見るととても良く見えますが(実際とても良いです)、諸般の要素を考えたりキャリアなどを考えるとあまり魅力があるようには思えないのですが私の友人の中には30年以上ずっとコントラクタとして働いているのもいます。現金収入だけを見るととても多くなるからで奥さんが大会社の正社員だからその会社の医療保険などに入ることで上手く回っているのでしょう。 このようなカップルも多いのです。

リセッションは終わる?

2023年になりました。 最近はこのBLOGも書いていませんが、理由はというと PTO (有休)をとっていたからです。 年末にまとめて取るのが我が家のここ数年の行事。 この冬はハワイで過ごしました。 家内曰く、日本人のYOUTUBER, BLOGERで人気を得ようと思ったらハワイ、なんだそうです。 シリコンバレーではだめだとか。。。 以前、 シリコンバレーエンジニアの妻とか言うことでYOUTUBEでもやったら?と言ったら”だめだな、誰も興味持たない”と返されました。ハワイじゃあないからだそうです。パンデミック中にシリコンバレーからハワイに移りいまやエンジニアというよりYOUTUBERとしてやっている(?)人もいるとか、家内が言ってました。

でその人のビデオで、今もひっきりなしにOFFERが届く、それも$400Kとかそんなオファーだとしゃべってたよ~と。 

嘘ですな。 

証拠が要らないYOUTUBE, BLOGの世界、なんでも言えます。言うのはただ。 いああ、書籍だって、以前書きましたが10万本の論文を読破して。。。書いたとか言う書籍、一本の参考文献の記載も無い。。。 いまやいうのも、書くのも どうでもよくなっています。 メディアの崩壊。

私はソーシャルメディアの会社で半導体設計をしていますが

残念ながら、 つまらないいわゆる情報とやらが 有益な情報を駆逐してしまった。 いわゆる 悪貨は良貨を駆逐する。 ですな。

どんどん悪い方向に行くでしょう、とことん進んでそれでようやくリセットでしょうか? まあ、そのころには私はもう地上にはいないだろうから、ぶっちゃけた話、どうでも良いんです。 だから、老害になるような政治家が好き勝手やるわけです。温暖化が進んで地上が困っても、もう関係ない話です。 子孫? あなたおじいさんのお父さん知ってる? 知らんでしょう? 同じこと。孫の子供なんて、言っては悪いですが 他人ですよ、老害な政治家から見ると、つまり関係ない話なのです。

だから若い政治家で意欲ある人を選ぶ。 

それと裁判官は絶対定年が必要。 老害のある老齢な裁判官に今の世を見る技量など

ありません。

さて、ではエンジニアの世界は?

2022年に始まったいわゆるアジャストメント、 今年も続くでしょう。 そんな中どうするか?

まずは、 2023年になりました。 履歴書をアップデートしましょう。 以前から書いてますが、履歴書は転職、就職のときにだけ書くものではないのです。 毎年更新する。 何も更新事項が無いとしたら

危険信号  

2年続けて何も無いとしたら、 今年は 変化しなさい。 

トレンドを追いかけるのは必要ですが、 基礎知識に抜けはないかな?と自問する。 一番大きな力は数学力。AIがトレンドですが、数学力無くしてそのいわゆるハイペイな職種に就くのは難しいです。

以前書きましたが プログラマーとソフトウエアエンジニアはちょっと違う。 プログラマーで終わるか、ソフトウエアエンジニア、アーキテクトになれるかの違いは私の経験では数学力の力量が大きく関わっています。

半導体設計でもそれは変わりません。

で、アジャストメントが終わったら、おそらく再び会社は人を雇い始めるでしょう。 既にその兆候も見られます。

社会全体のことはわかりませんがテックが理由でリセッションが始まったわけではなく、テクノロジーの進歩は以前にもましてスピードが上がっています。 残念ながら? エンジニアリングの根幹は今もエンジニアが勤めます。AIではまだ力量不足。。。 なのですよ。

歳の差

何度か書いているのですが、日本の、そうだな、私の知る日本(古いのです)の感覚を持っているとシリコンバレーなどではちょっと大変かなと。中国、韓国、台湾などアジア圏、出張で良くいきました、ではあまり困らないかもしれないですがね。

さて、何を?

それは 歳の差と性別です。 私の今の環境では

私の上司は15歳は歳下。PHD+MBAと学歴はぴか一で且つ経験も十分。実力はとてもあります。いわゆる経験豊富な天才と言ったところでしょう。

チームは10人ですが私が一番の年上。一番若い同僚は私がUSAにやってきたあと生まれたくらいに歳が離れています。私から見ると娘と一緒に同僚として働いている、といった感覚。

同僚というのは対等なのです。そこに上下関係はありません。もちろん年齢差からくる対人関係はありますし、昨今のテック業界のダインサイジングなどではこちらはこれまでに何度も経験をしているのでそういった面からアドバイス、カウンセリングなどもするしできるのですが事、仕事という観点では対等です。

娘のよう、と書きましたが私はこれまで上司に歳下の女性マネージャをなんども持ったこともあります。 あちらはマネージャ、こちらはスタッフ。この場合立場はマネージャ、スタッフの関係でそこにはある種の上下関係がありそれを尊重するのはもちろんです。

以前書いたのですが

体育会系な感覚を持っていると

ちょっと難しいこともあります。

年齢差や性別は仕事に持ち込まない。

これは面接でも、とても重要です。面接する側に立つ場合、この辺りをきちっとトレーニングさせる会社は良い会社です。私が今働く会社はきちっとトレーニングがありました。私のように既に何十年も働いていてもそのトレーニングを受けないと面接を担当することが出来ない仕組みになっています。こんな会社が良い会社なのです。

面接

以前何度か書きましたが、今テックセクターはアジャストメントの時期。レイオフも進んでいるしビジネス面の変化も進んでいます。

テクノロジーは進歩が速く、速くなっていますからついていくのがやっとだったりする。。。でも、実はエンジニアリングはついていくのがそれほど難しいわけではない。基礎が出来ていれば。基礎とは

まず、数学力。高校生でも優秀な”プログラマ”はいるんですが、programmer= ソフトウエアエンジニアでは無いと何度か書いてきていますが、違いを作り出す一つの要素はこの数学力 です。

数学力を基礎として、あとはそ各々のプロフェッションに関わる基礎知識と豊富な経験。もしくは豊富な知識と少し,もしくはほとんどない経験。でも今は学生時代にインターンシップをすることが多いですから、経験なしというのは少ないのです。

で、面接。 日本人だと、必ず聞かれるのが英語力。英語力が無いから自分はダメだ。。。というんですが、 英語力、問題になりません。英語力で設計するというなら別(こんな職域もありますよ、もちろん)ですよ、もちろん。でも普通は英語力は、そうですね、読み書きができれば基本何とかなります。学生時代を通じて読み書きはできるんです。できないというのは思い込みだけ。会話だってできます。できないと思い込んでいるだけ。それで高い費用を払って英語学校行くんですが、 はっきり言います。 無駄なことしている。金と時間を無駄遣いしている、その典型は英会話学校です。

はるか昔、そう江戸時代の終わるころ、ジョン 万次郎という人がいたのは学校の授業などで出て来たでしょうか? でも、明治政府ができて数年もしたら全く用無しとなった。なぜか? 学問が無かったからです。アメリカで高校は出たようですがその程度。明治の秀才はあっという間に英語を学び、その上学力がありましたから専門知識を身に着けた。 英語だけの万次郎には使い道が無かったのですね。 

同じこと、 ペラペラと程度の低い英語を話す人材より、高度な知識と経験を持つ人材。どちらが良いですか? ペラペラはほとんど必要とされません、特に今や経済力などで圧倒的に落ちてしまった日本人には日本語はあまり武器にもなりません。もちろんそんな職業もありますよ、英語と日本語が必要と言った。

面接では、とんちのような問題、質問が出るようにもきいたりしますね。これもあまり普通ではありません。 とんち、つまりいわゆる頭の体操は読み物やパーティーでの余興などでは面白いですが、こんなことでその人物を測ることは難しい。

では すらすらとコーディングが出来たらいいのか? 

そうとも限らない。 今やツールも充実しています。 面接ではエンジニアリングの本質を突くようなそんなことを聞かれることが多いのです。それは実に 

教科書にも載って言います。

最後に

面接は 運。

いや、仕事探しの多くは

運。

運の占める要素はとびきり大きいのです。

運を引き付けるには

良い レファレンスを 持つことと 人脈ネットワークを大事にすること。

でも、 一番は インド系、中国系のように ネットワークを作ることですね。

日本人は もっとネットワークを世界中に作りたいものです。

と、じゃあ、私は何かやっているのか? このBLOG以外に? やってますが中々大きくならない。 

結婚

2年ほど前、The EconomistというUKの雑誌にも出ていましたが日本の若い世代の結婚率、いやデート率がとても下がっているとか。。。

結婚は、経験者(今も既婚ですが)だから言いますが何しろ時間とお金がかかります。子供がいれば猶更(我が家は二人います)。でも子供がいなくてもお金はかかるし、老後(引退後)の蓄えも一人より二人だと2倍以上はかかるのです。二人だと2倍以下かというと、経験則では2倍以上になりますよ。人間、よほど似たようなカップルでもない限りね。我が家は月と太陽ほどにも隔たりがあるので2倍では到底済んでいません。。。

で、結婚、 シリコンバレーの私の周りを見ると、若い世代の既婚率はとても高い。もっともシリコンバレーに限ったことではなく、テキサスやミシガンにいる同僚もみな結婚しています。彼、彼女ら、20代後半から30代前半でしょう、私から見るともう子供世代です。

エンジニア同志のカップルはとても多いです。女性エンジニアの率が多いからですが、社内恋愛も多い。上司、部下の関係などになる場合は会社に付き合っている旨を告げる必要はありますが、同僚などであればそんな必要もあまりなく。。。 カフェテリアなどでカップルをよく見かけますし、通勤を一緒にするようなカップルも多い。 既婚か、今現在付き合っているかはちょっとわかりませんが。 奥さんがGoogleにいるという友人(友人はApple)など、こうした場合夫婦合わせた収入は60万ドルから1ミリオン$程度にまでなりうる。

カップルの多くは同エスニック。中国系は中国系同志、インド系はインド系など。今では韓国系もとても増えていますよ。

日本人はとても数が少ないので”どうし”カップルになることはあまり無いんですよ。 残念ですね。

でも、 日本人女性エンジニアは  とにかくモテます。 これは家内も言っている。家内の友人の多くはエンジニアと結婚していますが、離婚したと思ったらすぐ新しい男性と付き合い始めたとか。 離婚したと分かったとたんどんどんデートの誘いを受けるようになったんだそうです。それくらい

モテます。 

いわゆるアメリカ人の場合、エンジニアとエンジニアではないハイテク企業の社員(例えばマーケティング、人事、法務など)のケースもとても多いのです。 いわゆる”外国人”の場合、最初はビザなので、エンジニアリングの割合が多く、カップル同志がエンジニアリングになりがちですが、最近は生まれがUSAであるアメリカ人のエスニック(中国系など)も増えていますね。そうした場合でも意外と同エスニックと付き合っている、カップルであるケースは多いのです。 

とにかく 日本人は少ない。 でも少なくとも女性エンジニアであれば、機会はとても多い。周りがほっておかない。 のです。

休日と有休

USAは休暇のシーズン到来。 まずはThanksgiving 4連休とする会社が多い。そしてXmas。Xmasは毎年曜日が変わるのでその時々でどんな連休になるかが違ってくる。 そしてNew Year。まあ、一日程度ですけれど。この一連の休みが終わると今度は2月のPresidents Dayまでいわゆる休日は無いのが普通。

いわゆる国民の祝日、だからと言って会社が休みになるわけではないのです。日本は基本的に休みですね。もちろん、商店、交通機関(私鉄)など営業しているんですが、銀行、普通の会社(まあ、例えばSONYなど?)、休みですね。

USAは違います。学校、役所などは閉まる(休み)になることが多いですが、私企業は国民の祝日だからといって休みではない。 会社毎に休み方が違う。もっともXmasなどのように基本休みである、という祝日もありますが、Veterans Dayだからと言って休むわけではない。私が以前いたBoston近郊の会社など、あのあたりはいわゆるIrish Americanも多いという地域柄でしょうか? St. Patrics’ Dayは休みでした。でもCalifroniaに移ってきて一度もその日がやすみだという会社で働いたことはありません。 その企業、Veterans Dayは休みでは無かった。何も知らなかった私は当然のごとく休んだのですが次の日会社で、”昨日は身体の具合でも悪かったのか?”と聞かれた(いや、Veterans Dayだから休んだと言ったら驚かれた)。

休みを与えるということはその日は労働なしで会社は給与を与えるわけです。そんな大事なことを”国家(役人、議員)”が勝手にきめるんじゃあねえ、と言うわけですね。 祝日は増えても減ることはないのが通常。どんどんそんな休日を作ってくれるな、というところでしょうヵ?

が、有休はあります。 有休をVacation Dayと言う人もいますが(日本人に多いかな?)、PTO (Paid Time Off)の方がより一般的です。別にバケーションに行かなくても有休はとりますからね。 有休の無いポジション、雇用ももちろんありますよ。 ここでは一般的にあるとしておく。

PTOを取らせるのは実はマネージャの仕事です。 シリコンバレーのハイテク企業での事しか知らないですがこれまで働いたハイテク企業(ベンチャー除く)4社、どこでもPTOの上限が近づくと上司から休みを取るように言われたものです。通常PTO(Hour)は2週間か4週間ごとに増えて行きます、使っていなければ。会社は上限を切っていて(PTOは会社にとって負債として計上するので上限を切ることが普通です)有る時間(日数)以上貯めることができなくなります。それ以上になると消費するまで増えなくなるんですね。 部下をそのような状態に置くことは上司の評価を下げる結果となります。

PTOを取るのに上司の許可は不要です。もちろんプロジェクトが佳境にあるような場合もあります。でも例えば海外旅行に出かけるために半年も前から準備していたとしましょう。 プロジェクトが佳境だからといってその計画を止めるということは普通ありません。 サブの人を見つけて何とかさせる、それもマネージャにとって必要な技量でもあります。 仮にどうしても難しいような場合、従業員とネゴをすることもありますが、会社として補償をすることは当然のこととなります。 有休とはそんなものなのです。

会社に迷惑がかかるから止めたということはありません。またそれが評価の対象(つまり有休なんかとりやがってということ)にもなりません。仮にそれが理由で評価を下げられたとなったら、最悪裁判にまで発展するでしょう。会社に勝ち目はありません。

私は今PTOの上限ギリギリにいるので2週間に一度金曜を休みにしています。12月に3週間の休みを取るのでそれまでのことなのですがその後再びどんどん有休が増えていくと再び金曜日を休みにとするルーチンがやってきます。

PTOは取る。 

レイオフ 仕事探し

アマゾンもシスコシステムズもと、どんどんレイオフの発表が続いています。ドットコムバブルの時はベンチャー企業の整理、淘汰があり、リーマンショックの時は業種、業界によらずレイオフが席巻しましたが、今回のレイオフはそれらに続くのか、まだわからないですね。

いずれにせよ、仕事を失ったら、まだ引退できる(引退とは、仕事をせずともずっと現状の生活レベルで生活できる状態を言い、実際に仕事をしなくなるかどうかは問いません)と言うのでなければ何等かの仕事は必要。レイオフを機会に全く違うことを始めた同僚もいます(例えば生命保険のエージェントになったようなのもいます)が、普通は同じような業界で同じようなことをと考えるでしょう?特にいわゆる経験が進んでくると。20年も同じような業界に居ては中々出れるものでは実際の話無いものです。

以前も書きましたが 仕事探しで必要なことは

履歴書、 レファレンス(元上司が一番いいけど元同僚など)、ネットワーク(仕事は紹介が一番手っ取り早いのです)、そして 運。

運も必要ですが、これは中々自分では如何こうできません。が、

履歴書。 何度が書いてますが

履歴書は 仕事探しをするときに書く、アップデートするというのではだめ。

履歴書は 毎年アップデートする。アップデートすることで自分の履歴を振り返る。履歴をみてその時代(テクノロジーの時代は5年もすれば変わりうる)に沿っているか、など色々と検討し、対策を立てる。仕事がマンネリ化していませんか? この履歴書は詳しく書いておく。何をしたか、何を学んだか、身に着けたか、どんな困難、チャレンジに遭遇したか など。

採用募集を見つけたら、そのポジションに応募しようと考えたなら、その詳細な履歴書とポジションで求められている項目を照らし合わせて 応募に必要な履歴書を作成する。

同じ履歴書をいくつかのポジションで使うというのは ないわけです。それらが”同等”出ない限り。 履歴書はその時々で作成するものなのです。

今や履歴書を最初に見るのはAIソフトです。AIにはじき出されてしまったらその後はありません。 キーワードは何か、など探り出しそれらをちりばめる。それくらいは必要なのです。 マスター履歴書と採用募集の詳細を照らし合わせる。紹介が元なら紹介者からキーワードを聞き出すことも必要です。紹介者は教えてくれます。なぜなら紹介して入社したらリワードを出す企業は今でも多いのです。

仕事を探す一番の方法は 紹介。 だからそんなネットワークを持つ。残念ながら日本人は ネットワークをあまり作りません。なんでかな?と思うのですが もう33年も前ですが日本人は助け合わないんだと肝に銘じるような出来事にも出会っていますが今でもあまり変わりはないでしょう。 インド系、中国系、韓国系などとは比較になりません。 まあ、そんなこともありこんなブログを書いているんですがね。 ネットワークが弱いことが日本人エンジニアの海外での活躍を小さくしている一つの要因でもあるのかなと思います。

企業村根性がとても大きかったですが、今でもまだ随分と大きい

これが理由かな。 企業村です。 XXX社の社員と言うのがまず先にでるんですね。 YYYYです、ということより。

レイオフの対象

シリコンバレーはレイオフのシーズン。

なんでこんな年末が近づいている頃に? USAはこれからホリデーシーズン。こんな時にしなくても。。。 と思うかもしれないですね。

さて、 レイオフの対象。もちろん、ビジネス面での決定、つまりある部門を縮小、解散するといったことで対象となることが多いわけですがレイオフが全社的に実施されるような場合そうした部門以外でもレイオフ(解雇)は実施されます。 そのような場合、対象者は?

まず、差別的になるような実施はしません。特に年齢。日本ではまずターゲットにされるのは年配者ですね。 年齢を元にしているようなバイアスが見られたらきっと裁判沙汰に発展するでしょう、だから年齢をターゲットとしたような、いやあるグループ(年齢も含め)を狙い撃ちにしたような解雇はしないはずです。

勤務評価も低い従業員が先か? これも必ずしもそうとは限らないのです。もちろん何年もずっと低いような場合対象になるかもしれませんが何年も評価が低い人材はレイオフに至る前にすでに解雇されているのが普通です。レイオフとは通常そうした個々の解雇を言うのではないのです。 直近1,2年の勤務評価が他者と比較して低い、というのが一番の理由でレイオフ対象となるわけではない、ということです。 

従業員が先か、マネージャが先か? レイオフで部下が全部生き残り(解雇されない)マネージャが解雇される、というのも極々普通です。下位のマネージャだけでなくバイスプレジデントレベルでもそれは起こりえます。マネージメントを切るということは、その後何らかの組織変更があるのが普通です。 マネージャは外から、というのも普通。内部昇進というのは特に上位に行けば行くほど少なくなります。 外部から適任者を。その適任者がやりやすいようにマネージャをレイオフに合わせて整理しておくというのは普通です。 スタッフよりマネージャは、実は切りやすい。スタッフは仕事を持っていますが、マネージャは 持っていない(マネージャがいなくてもプロジェクトは実は進むのです)。

レイオフはいつだっていやなものです。 でもいつでもありうる。

それに備え、 履歴書をアップデートしておく(つまり自分の経験値などを上げておく。同じことをずっとしていると履歴書にかけることはすくないですよ。 以前履歴書ということで書きました)。 またレファレンスを持っておく(特に元上司)。それと お金の準備。1,2年大丈夫な程度の蓄えは必要です。これはいわゆる引退後の蓄えとは別に。そして日常生活に必要なお金とも別に。焦らないで良い そんな環境はいつでも大切です。

博士

博士まで進んだ人材の就職状況が良くないという記事を見ました。

なぜ?

まず、博士 = 研究者 ということであればそうなのかもしれないですが(大学のポジションは限られる)

博士課程にまで進むのは別に研究するためがすべてではないでしょう?

以前も書きましたが事エンジニアリングに限るなら、大学部卒というのはもうあまり使い物にはなりません。少なくとも修士、そして博士までの学業を積んでおいてほしい。 日本では入社後、会社が育てる?という感覚が今でも双方(会社側、従業員側)にあるのでしょうか? そんな余裕(金銭、時間)は今や無いと思っておいていい。5年もかけて従業員を教育? まさか?そんなことをしていては現在のスピードに乗り遅れます。 学部程度のカリキュラムは今や入門に毛が生えた程度。 修士でもおぼつかない。

事実私がこの20年ほど数社で働いた仲間たちを見ても30~50%は博士です。今の会社(名前の良く知られた会社です)の私のチーム10人の小さなチームですがPh.Dは5人。あとの5人(私もいれて)修士。学卒はいません。

エントリーレベルでもできれば修士までの学業を終えておいてほしいわけです。

博士でも私と同様に開発エンジニアです。もちろん研究部門もあるのでそちらの部門だと遥かにPh.D密度は高い。

女性のPh.Dも沢山います。

Ph.D、博士まで進んで立派に学業を終えたならその知識を存分に使えるそんな環境に移っていってほしい。

そんな環境が日本にないなら 出る

出るくらいの勇気は欲しいですね。

以前も書きましたが 経験だけがすべてではありません。 日本は経験に重きをおき、いわゆる先輩、後輩の関係を作りたがりますが

新しい知識を身に着けた若い世代と経験者が一緒になり(対等に)設計、開発を進めていく

そんな環境なのです。 不利なことは有りません。