比較

日本人、いや、日本は比較することが好きだと思います。勝手な視点で申し上げているんですが、まあ、それを言うと中国、韓国、台湾もかなあ。翻り、イスラエル、チェコなどにも友人、知人がいますが彼らはほとんど比べることに無頓着なように思う。

比較というと、偏差値、学歴、会社の規模、役職(ランク)、収入、資産額、家の大きさ、車の値段。。。。 まあ、色々とあり、比較されますね。子供のころから偏差値と言うことで比較しあうようになりますね。 そういえば今や、学校教育も終身雇用が良いんでしょうか? 幼稚園から大学まで、一貫して教育してくれる(?)学校機関に入れようとする親が多いと聞きます。もちろん金銭的、時間的負担は大きいんですが。 終身雇用(学校)でその後終身雇用(公務員含む)を目指す。安定していますね。 でも面白みは無いし、井の中の蛙になってしまいそう。 私はその対極にあるような人生を歩んできたので終身雇用が良くわかりませんが居心地が良いんでしょう。 そして、その範囲で比較するわけですな。 中には中途採用、つまり例えば大学からその教育機関に入って来たいわゆる中途採用と一貫校を上がって来た終身雇用の学生を比較しあう。 はたまた其の機関を比較しあう。XXXという教育機関とYYYY。XXXXが偏差値は上だ、下だとかね。

そうやって比較をしていると、経験では良いチャンスはあまりめぐってこないように思います。比較するから、比較する目で見てします。 選択することと比較することは似ていますがちょっと違う。 その違いを実経験で知っておくと選択することが必要になった時役立つのです。