レイオフに慣れる

Googleもレイオフを実施しました。そのやり方(従業員への)が少し極端だったのか?色々と出ていますが

まず、 レイオフは あります。 34年の間に私自身がレイオフの場に居たのは10度を超えるのです。幸い10度レイオフの影響を受けたことはありませんが、倒産してしまった会社はあります(2社)。一社は大企業でありましたが今は存在しません。 もう一社はスタートアップ。資金切れでたたんだわけであります。いずれも倒産であり、レイオフではありませんが仕事を失ったという点では変わりありませんね。

レイオフ、倒産、倒産ではないにしてもある部門をシャットダウンしてしまう(これは言ってみれば部門全体をレイオフするということです)は

ある

と言うことです。この10年以上にわたりテクノロジーセクターは増幅を繰り返してきたのでレイオフ、倒産が表立って話題になっていなかったのですが実は小さなレイオフや倒産は続いていました。 ベンチャー企業のほとんどは成功しません。私は2度ベンチャー企業で働きましたが一社成功(買収された)といういわば恵まれた境遇ですが友人の中にはベンチャー企業を何度も何度も渡り歩いている(倒産)ものもいます。

レイオフはより普通です。 会社によっては毎年実施するところもあるのです。 レイオフと言わず解雇というのがより現実でしょうか? 解雇はごく普通。

さて、であれば、 どうするか? ですが、 何度も書いてますが

1. 履歴書をアップデートして、振り返る。履歴書はそのためにあります。

2. 人脈を大切にする。 元上司、元同僚、友人、などなど。 

3. 勉強。 勉強は学校を卒業してからこそより大事です。