前にも書いたことがありますかね?
最近日本の国立大学、奈良女子大にエンジニアリングの学部ができたようですね。とても喜ばしい。
私は若いエンジニアが周りにとても多い環境にいますが、いわゆる先輩、後輩といった関係ではなく、同じひとを上司に持つ同僚です。もちろん経験では私が圧倒的にあるんですが、エンジニアリングは知識、経験、そして発想、想像、そして、チームワークの融合したものですから、若いエンジニア、大学で新しい知識を沢山勉強、経験してきていますから彼、彼女らから学ぶこともとても多いのです。私の知らないような知識(例えばAIの最先端など)を学んで加わったエンジニア、設計をします。とても良い設計なのです。そこに私のようなエンジニアが経験からくる付加を付ける。例えば、設計がまだまだ大学の研究品のようなことがあります。例えば例外処理が出来ていないとか、設計の前提が狭すぎるとか、色々とあります。結局エンジニアリングはチームワークも大きな要素。以前も書いたのですが今現在チームワークを発揮するならオンサイトがやはり有効です。 若いエンジニア二人と私の3人で毎週木曜にミーティングルームで時間を使いますが、彼ら曰、このミーティングが一番為になる、時間を有効に使えているという。こんごリモートでもこのような環境ができる時代がくるのでしょうが、人間、やはり交わることが大切です。 完全リモート、私はそんな会社は成功しないと思います。
さて、女性エンジニア。今私の関わっているプロジェクトで私は二人の、私からみると娘世代になるような若いエンジニアと組んでいますがとても優秀。数学力がとてもあります。 エンジニアリングの基礎は数学。数学力を付けることが大切だと何度が書いていますが大学では随分と数学を勉強してきたようです。
USA、というか、私の周りだけかもしれませんが、こうした若い女性エンジニアは若いうちに沢山経験をさせてもらえます。いわゆるEEO政策、つまり機会均等の政策ですが、これは女性エンジニアにはとても良い恩恵になるのです。
というわけで、いつものことですが、私はいつでもエンジニアを募集しています。エンジニアの仕事場は世界中。なにしろライセンス、資格を要しません。 エンジニアを律する法律事項(就業の)はとても少ない。まあ、ビザということがありますが、今やリモートワークも可能。もちろん定期的に交流することは重要ですが、2,3が月であればビザも原則必要ないわけですがらそうした形でのリモートワークもあるでしょう。
世界中が仕事場になるエンジニアリングにぜひ女性の大いなる参加を待ちたいです。