シリコンバレー 副業

副業? 家内が言っておりましたが今日本では副業が合言葉? 会社も認めている、奨励している。。。 まあ、つまり会社は従業員に給与を必要分払えませんと言っているようなものですね。

それでYOUTUBE、BLOGなどに向かうのでしょうか? ほんとういわゆるYOUTUBERが増えたようです。

副業にはなんでも不動産投資(賃貸収入?)もあるとかで、家内が言ってましたが不動産業者にうまく騙されるケースも多々あるとか。

さて副業。私はしていません。私の周りにYOUTUBERやBLOGGERもいないのでそれだけで判断するわけではないですが副業しているとは思えない。私の家内はいわゆる専業主婦ですが私の友人、同僚の多くは共働き、どちらもプロフェッショナル、つまり奥さんパートというわけではなく奥さん、ご主人、医者、弁護士、エンジニアといったようなプロフェッショナル。こんなカップルになると合わせた収入はもう1ミリオンドル近くにもなります。

不動産投資は多く行われています。私も8年ほど前ベンチャー企業が成功しまとまったお金ができた時に不動産を投資として購入しましたが(今は大体2倍の価値になっている)賃貸物件でもあるのでそこそこの収入はありますが副業のつもりではありません。

副業に力を入れるくらいなら本業で上に進んでいく、昇進もありますが実力をつけてもっと金銭面でも恵まれる会社に移っていく。 キャリアを変更するために学業をする。例えばMBA。 夜間と週末を使ったコースを使い3年程度で終了するようなプログラムもあります。変わったところではエンジニアから医者になったものもいます。医学部は日本とことなり高校卒では進めません。私はこの方がまともだと思います。偏差値で医者を決めるのは変だと思うわけです。

時々シリコンバレーのYOUTUBERなんて見かけますが、何度も書いているんですが そこそこなのでしょう。 仕事はそれぼど簡単ではないしやればやるほど上昇できる環境ですがYOUTUBERを目指すというのは私の感覚ではわからない。 そんな時間があれば勉強する。技術の進歩はとても激しく下からの追い上げもすごいものがあります。絶えず勉強し続けることが大事で勉強したことを実践で活用できるようになるには労力が必要です。となると副業に手を回すことは難しい。 しかもアメリカ、家庭のこともどんどん関わってくる。家庭を顧みない、というのはこの国、とても難しいのです。しかもシリコンバレー、圧倒的に男性が多い。若いころ家内がジムで休んでいたら声をかけられることが多かったと言っていました。今はお互い歳を取りましたが若い世代、うかうかしていることもできないんです。

と、まあ、あまり副業は聞きません。 それより、勉強して実力のレベルそして知識のレベルを上げること、それに時間を使うのが一歩前進する方法でしょう。 それに見合った収入は得ることができます。