シリコンバレー コロナ

4月ごろからGoogleはじめ多くの企業で従業員のオフィスへの帰還を始めます。私(Meta)は1月からオフィスに戻っています。別に戻らなくても良いんですが食事などが出るし働く環境はとても良いので自宅にいるより効率があがるので。。。 それに、以前から書いてますがイノベーションは交わることで起こる。ビデオを通しての交わりってとても浅いのです、どんなに技術が発達しても媒体を通した交わりでは不足。 リモートに切り替えたような企業は、いづれは衰退するだろうと私は思います。コストカットなどでリモートかを考えているような企業に明日は無いとまで言い切ってしまいます。 そんなことで利益を上げようなんて姑息。でもそれが今の日本企業だと知ると先行きを本当に危ぶみます。

さてコロナ。 コロナ中、転職(会社を変わった)友人、知人がとても多いのです。私はコロナが世界を席巻する直前に今の会社に移りましたが(19年12月)、ということは転職活動はその半年前。転職は大体半年から1年をかけて実現するものですから(もちろん例外もあり)2年にわたるコロナの最中転職があっても普通ですが、シリコンバレーの企業はコロナの間も盛んに人材補充をしてきているのです。人材不足。 私はいつも人材を募集していますが最近は履歴書が中々回ってこない。仕方なく別地域にまで手を広げています。もう国境も超えているのですが、日本だけは今現在パス。なぜ? 人材を求めるにも応募が無いんです。 昨年インターンを取りました。リモートでも良いインターンだったので基本世界中どこでも良かったのでいくつか日本の大学も当たりましたが応募ゼロ。 理由はわかりません。大学の教務係というところから残念ながら興味ある学生ゼロという回答をもらうとがっかりします。 こんな時こそがチャンスなのです。 

あまり見ませんがYOUTUBEなどを見ると有ることないことまあ、なんでも、クリック数さえ増えれば良いとうようなビデオだらけです。中にはそれでちょっと名が売れて本を書いてみたり。ある有名な? 人物が話しているのを見たことがありますがXXXの本にもう書いてあること。ああ、たぶん読んだかその内容を聞いたことがあるんだろうな~と。そんなビデオを見る暇があれば読書しなさい。よほど役に立ちます。  

そんな程度ではもちろん、シリコンバレーでの面接にパスできる可能性は無いに等しい。 別にシリコンバレーで無くても日本の会社でも同じ。

勉強するしかないんです。 コロナの最中に勉強して新しいことをするために転職していっている友人を見るにつけ思うところです。 YOUTUBE本気で勉強しようと思えばいいビデオも沢山あります。 クリック数は少ないです。 ソースを作っている人、団体(大抵は大学)、クリック数で利益を得ようとは思っていないでしょうからね。