COVID19はいまだ勢力を維持しているんですが、 徐々に皆オフィスに戻りつつあります。 私も週2度ほどはオフィスに出るようにしているのです。何しろ私が今勤める会社、朝、昼、夜と三食出ますし(無料)、スナックなども豊富で自宅で働くより充実している。。。
今オフィスビルのリースや買取、土地を購入してのオフィスビルの建設は止まるところを知らないような状況です。 私の勤める会社もキャンパスを永遠に拡張しているんではないかと疑うように広げている。しかもシリコンバレーだけに限らず。。。
以前から書いていますが能力ある人材を求めて会社は移動していく、拡張していく。もちろん、リモートワークもありですが、エンジニアリングは交わってこそシナジー効果が発揮できるのでリモートの比率が大きくなることはないと思います。 日本ではこれを機会にオフィスを整理して経費削減を図ろうとする会社もあるようですが、私の勝手な意見ではそのような会社はこれから10年の間に落ちていくでしょう。エンジニアリングに関しては。画面を見ているだけで良いようなトレーダーだったらどうだ? 今ね、株式トレードの90%以上はコンピュータによるのでトレーダーのてを介しません。より速いコンピュータシステムを持ち、優れたアルゴリズムを開発しそのアルゴリズムを最速実行するソフトウエア、コンパイラの開発。つまりもうエンジニアリングの世界なのです。これらエンジニアはやはり集まります、特にハードを開発する部隊は。まあ、そんなこんなありますが人はオフィスに戻っていくんです。
コロナ後のオフィスの準備、それを着々と進めている会社。それを探す、見極めることは重要です。日本でもね。リモートに舵切してオフィスを整理していると聞いたなら、その実態を良く調べる、解析することです。どのような職種がリモートワークになっているか、どのようにオフィスの統合が進められようとしているか、地域、など。 たんなる経費節約を狙ったような統合をしているようなら赤信号です。 コロナ後に備え準備を着々としている会社が今後伸びるはずです。