シリコンバレーは桃源郷ではないが機会はある

とは、何度も書いてます。薔薇色の世界でもない。 いわゆる日本でいうブラックな会社もありますよ。

私も若いころ、30代、40代は日本でいういわゆる残業100時間は超えていたし週8日勤務も普通。なぜ8日? 土曜に出張で日本に。日曜夕方着。月曜ミーティング。月曜夕方帰米。月曜朝着。そのままオフィスへ。月曜2回。こんな生活を一年ほとんど続けたので一年が365日プラス40日程度になった(都合2年続けた)。JALには名前も顔も覚えてもらっておりました。宿泊したホテルにもね。

差別、パワハラ、セクハラだっていくらでもあります。差別のなかでも癪にさわるのはエスニックのえこひいき。私が面接のときにそんなことをよく見ておくんだとなんどか書いているのはそういったことがあるからです。

だからパワハラ、セクハラなどから逃げるためという目的でやってくると現実をみてがっかりすることもあります。 もちろん、そんな会社ばかりではないんですが。でもそれは日本だって同じことですね。 

活躍の場を求めて、と言うのが、ですから必要なのです。 年配の経験豊かなエンジニア、今活躍の機会が日本では減っていますね。運よく、こちらは今や人手不足。特にエンジニアであれば年齢的な不利はほとんどありません。優秀かどうかだけが評価の基準。経験もその一環です。 若い世代を欲する会社もありますが私と同世代の元同僚が今どんどん転職をしています。機会があるからです。

若い世代ならなおのこと。 機会の場、経済、いや仕事のあるところに移っていくというしごく真っ当な考えを持つことなのです。

海外に移る場合、ビザが必要です。でも、ビザを心配するのは雇う側。優秀な、経験豊富な、人財には会社がビザを用意するのです。それに国によってはビザはほとんど無条件というようなところもあります。 今は違うでしょうが90年代、カナダがそうだった。ラスベガスでカナダ政府があるコンファレンスにブースを構えていて、USAでのワークパーミッション(ビザ、永住権)があれば同等のワークパーミッションを1か月でだすと言ってエンジニアを募っていました。あの時移っておけばよかった。。。と今は後悔。聞くところでは中東の国々がオイル後に備えエンジニアを広く募集中だそうです。 独り身なら行っただろうなと思います。会社は人財あるところに移動、人は仕事あるところに移動。 停滞はいけないのです。 日本は停滞している。 停滞を流動性ある社会に変えて行けるかで将来は決まる。でもそれを待っている必要はないのです。