これまでどちらかというとエンジニアを対象としてきましたが私はマネージャを雇ったこともあり、マネージャとして雇われたこともありますよ。今は再び開発エンジニアですがね。 マネージャを長くやって開発エンジニアに戻れるのはこの地の特徴かもしれないですね。 もちろん、より採用までの道は難しいですが。
さて日本では皆管理職になりたい? いや、ならねばならない社会になっていますね。 収入もありますが社会的対面、ステータス? 以前ぼろくそにこき下ろしたのですがね。会社のタイトルで勝負するなってね。 XXX会社取締役 = すごい人、特別に扱われる人ではないわけです。 私にとっては赤の他人。そんなものですがわからん老人が多くて。。。 私は名刺上は平社員。ところで会社名も何の特権もくれませんよ。XXX商事だからって威張れるわけじゃない。リンゴのマークの名刺を持っていてもそいつがすごい優秀なエンジニアというわけでもない。ですな。と、こんなことはわかっているんですがいざ、自分の立場になると人は変な行動をとる。役人も政治家もね。それと、いわゆる専門家。 偉ぶる人が多くてびっくりしますよ、私の経験では。自信、自負と偉ぶるは同義語じゃないんですが。。。
マネージャ面接。以前も書きましたがポジションが空いたら内部昇進というのは必ずしもあらず、なシリコンバレー。 また新しい上席マネージャがやってきたら(例えばVP),まず手を付けられるのはマネージメントです。どうしても自分が雇ったマネージャを部下としてほしくなる(権力ってこういうことです)。そのためには刷新をする。対象になるのはお金のかかる人である場合が多いのです。スタッフ(エンジニア)は普通大丈夫ですが、エンジニアの中にもとびぬけて高給取りだけどどうも今現在それほど重要でなさそうなら十分対象になります。つまり首を切られる。 理由は必要ないのです。唯一気を付けるのがそれが差別につながるかどうかの確認(つまり訴訟に発展しないか。。。もっともとても良いパッケージを用意する傾向があるのでお金ある会社ならお金で解決してしまうけど)。
さてそのマネージャ面接。 つぎに書いていこうと思います。 最近還暦爺のたわごとが多くなりBLOG本来の趣旨に乗らない内容も多くなっているので、時にはこんなことも書かなくては。