頭でっかちの 続き

昨日のは イントロです。

さて、何度か書いていますが、エンジニア不足です。 不足が続くとどうしても面接で

甘くなります。

仕方ないですね、これは。 AI,AIと言っても、実際AIができることには限りあり、AIは意思、意志をもたないので自分から進んで何かをすることはまあ、今のところありませんから、 やはり 人 が必要なのです。

甘くなるのですが、 

エンジニアリング スキル、 経験度 が甘くなります。 一方

いわゆるエモーショナル インテリジェンス

は それほど甘くなりません。

もっとも、何度も書いてますがいわゆるスターのようなエンジニアは別なのですが。。。 でもね、これも何度も書いてますがそんなエンジニア、割合は少ないですよ。

頭でっかちになると自分の意見、自分のアイデア、自分のコード、つまり自分に固執する傾向がみられるようになります。 もっとも私のように年齢がいくと その傾向に

拍車がかかる

のですが、最近は若いエンジニアにもその傾向がみられるようになっている。頭が良いんです。 でも頭なだけなことが多いんです。

エンジニアリングって、 知識だけじゃなく

感覚

が必要になるのですよ。

そんな、

感覚

を面接で見ることが多くなりました。

とでも言っておきますかね。 

頭でっかちにならないように。一番いけないのが 知ったかぶりです。知ったかぶりになるくらいなら、範囲は狭いが良く知っている、経験が豊富というほうが良いんです。

そして、もっと重要なことですが、 なんども書いてますが 入門ていどをかじったくらいで偉そうに話さないことです。

それと、 そんな入門程度の話を ”いやあ 良い話聞かせてもらった”とありがたがらないことです。 最近は爺までがそんな話を聞いてありがたがっているとか。 世も終わりか。。。

ところで例のユーチューバー氏、家人曰く ”おわったな”だそうです。 薄っぺらい、入門書を読んだだけで(入門書ですから色々なジャンルを読むことができますね、だって一日もあれば読めますよ、ひどいのになると書店の立ち読みだけで十分だったりする)、まあ、賢いんでしょうが奥がないことをペラペラ話していましたからね。 とりあえずユーチューブ、奥がない内容が多い。 人気出たら人気出るうちに稼いでおくか、なのでしょうか?人生長いです。若い時にやることじゃあ、ないですな。若い時の時間とエネルギーが勿体ない、と思う、 とここまで言ったら、 ほ~ら、また爺度上げてきた、 と言われましたがね。