家内がよく見ていたいわゆる人気あるユーチューバー (日本人)がトラブルになっていると昨日言ってきました。 ”わたしも最近はあまり見なくなったけど。。。”とも。 私は最初からそんな 本だけ読んでそれを語るような奴はだめだと言っておりましたが、どうもようやく納得したようです。
そう、本だけ読んだ、入門書だけ読んだ、 体験入学した、 体験レッスンを受けた、 など、 ちょっとしたさわりだけを学んで100を知ったかのように話す人がとても増えたと思います。 しかもそれでお金になるようですし。 しかも、その学んだ資料とやらに間違いがあっても気づきもしない(だって理解したわけじゃないからね)、それをそのままコピペ。これはBLOGで本当に沢山見かけます。 悪貨は良貨を駆逐するかの如く。まあ、こんな人々が実際の面接で通る確率は限りなく低い。おっと、Teslaの面接ならコテンパンにしてやられるでしょう。生きているのが嫌になるくらいにコテンパンに言うそうですよ、あそこのカリスマ社長。そんなくずに用はない!というのが彼のモットーですから。
で、なければとても頭でっかちな若者も増えました。賢いんですがね。シリコンバレーでも日本でも
我慢
も重要なのですが、その我慢が出来ない人が増えてきたように感じます。とてつもなく頭が良くったって仕事は普通一人で全部できるわけではない。チームワークと連携が必要なのですがその時必要な一つの重要な要素は
いわゆるエモーショナルインテリジェンス
であります。
今、面接でここも重要視されるんですよ。
女性は得意だったりしますね。 だから、昨日も書きましたが女性の進出がとても重要なのです。
ところでユーチューバー、なりたい人(子供)が多いそうですが、職業にする? 家内はどうでも良いような旅行記のビデオをそれとなく流していることがありますが、実につまらないですな。他人のつまらない経験(XXXのレスtランでYYYを食べたとか、ZZZ航空のビジネスクラスの食事だとか)、そんなどうでも良いようなビデオ作りに励むくらいなら、別のことをしたらどうだと言ったら、
テレビってそんなどうでもいいことをそれとなく流していることが多い
と反論された。
ほんと、還暦すぎて、増々爺度があがったわねえ、 と。
ほっとけ、
ですな。 まあ、 爺度はどんどん上がっていますが、これでも今も現役のエンジニアとしてAI関連をやっているのである部位の頭はとても若いんですよ。 半分若く、半分年寄りですかね。