何度か書いているので過去のBLOGも見てください。
まずはじめに、 シリコンバレーは 超優秀なエンジニアだけで成り立っているようなところでは ありません。 そんなことを書いているBLOGはほぼ100% 嘘ですな。 30年以上当地にいる、そしてエンジニア歴(輝かしい経歴ですぞ)の私が 言うので 信じなさい。 求人広告を使って以前説明しましたが ごく普通のポジションが多い。 もっとも、これだけ沢山に企業があり、色々とやってます。 優秀なエンジニアも、だから 多い。しかも集中している(地域てきに)、というのは事実です。
以前書きましたが人脈でつながっているのです。 だから 人脈は大事。でもLinkedInではない。私も500+なんて繋がっていますがその90%はもうほとんど関連はない。。。顔すら覚えていない。。。 そんなものでしょう?
当地にいるなら、若いなら 自ら回ることで作ることです。一つの会社に落ち着く前に2つは経験しておくと良いのです。
上司との関係は切らない。25年も前の上司と私は今でも繋がっています。テキサスにいますがこちらにやってきたときはコンファレンスで会いますし私が出張などで出かけた折も会います。いまでも大事なレファレンスになってくれます。元同僚の動向も見ておく。どんな会社に移っていっている?
当地に足がない? 以前コンファレンスを活用する、トレードショウを活用することを書きました。履歴書と名刺(学生でも作れます)、用意しておくこと。
履歴書は必ず定期的にアップデート。キャリアを変える時期に入っているならいくつか違ったバージョンを用意するくらいのことは必要。
あまり参考になりませんが私は通っていた道場である会社のCEOである下位の方の有段試験の相手(練習ふくめ)を務めたことで随分と教えてもらいました。こんなこともありますよ。
学生なら、 インターンです。 これは前にも書きました。インターン、日本で考えられているのとは随分違いますよ。実際に仕事をしますからね。 以前はCOOPもありましたが今もあるのかな? はるか以前、もう30年も前になりますが東海岸の会社に在籍のころはずっとCOOPがいました。大学2年くらいから始めるようで、つねにCOOPの学生を持っていました。人事曰く丁寧に教えてくれるそうで人気があるとか。。。実態は他のエンジニアはあまりやりたがらなかった(サマーインターンとことなり長い間在籍するからです)。。。COOPもインターンも履歴書に記載できます。
そのほかにもないの? となりますが、ありますよ。 LinkedIn、みてますか? よく求人を出しています。出している人に直接履歴書を送る! 飛行機に乗ったら隣席の人と会話する。飛行機人生でしたが私はこれが苦手でした。同僚のセールスはあっという間に会話を始めており、到着地について紹介されたり(顧客になったこともあります)。そこまでいかずともシリコンバレーのスポーツバーなどで知り合うというのはありますよ。
どんなきっかけで知り合うかもしれないのですが、 準備として
ー履歴書はアップデートしておく。
次の次を考えて行動する。 これも書きました。
です。