シリコンバレー 言うのは ただ

家内がシリコンバレーで働いているという人(日本人)のYOUTUBEでの発言を教えてくれました。

なんでも

新卒の初任給は2000万、

4000万なんて普通にエンジニアは稼いでいる、

Googleで2年も働けば引退できる。。。

みんな嘘ですな。 シリコンバレーだけで30年、在米33年にもなろうとするエンジニアでありかつマネージャでもある私が言うのだから 

信じなさい。

そんな 甘いものじゃ ないですな。 新卒で2000万ももらえるのはよほどなケース。私がいま働く会社だって出しません、普通なエンジニアには。以前も書きましたが大半のエンジニアはその普通なエンジニアというくくりに属します、その中でドングリの背比べが有ったとしても。 ストックがある? 新卒ではもらえないことが多い。海とも山ともしれないんですよ。また、もらえても額はすくなく、かつ、これは一気にもらえるわけではなく4年程度をかけてもらいます。つまり仮にオファーとして2000万分のストックがあったとして(新卒では通常こんな額にはなりませんが)、年500万、首になったり辞めたらもらえていない分はもらえません。その時雇われているという条件が必要。

このBLOGを始めたきっかけに、 こんな 言うだけは ただ

のやようなビデオ、 BLOGが まあ、沢山出ているのを発見したからです。

新卒で入ったら、まず 自分を証明することが求められます。経験者でも同様。 以前書いたと思いますが私はある会社に入社したその日、自分の席に着く前にデザインレビューに呼ばれたことがあります。 そのプロジェクト、何もしりません。でも経験者として設計レビューに参加。発表者に質問して(私が誰かなんて、誰も気にしていない。他部署から来たんだろう程度に思っていたようです)あれこれ議論するわけです。 それが終わってようやく上司と自分の席に行きましたね。これ、別に特別ではありません。

新卒の社員もその日からお金をもらっているという意識が必要。誰かが教えてくれる、 トレーニングが必要、という前提ではないんですね。日本では最初の数か月は使い物にならない、なんて扱い受けますが、最初からそんな人は雇わないのでこういった考えはない。 教えてもらおう という意識が強いならシリコンバレーは向いていません。 やってやろう、出来る、という意識が重要。 

それだけに大変なのですが

収入と言う点でいえば、やはり大きなチャンスがある

エンジニアのままでいても過ごせる

今を代表するようなテクノロジーを経験できる

など、引き付ける要因は沢山あります。

Googleなど人気ある会社、採用の関門はとても狭いのは事実です。こうした会社の面接に備えるためのコーチ、トレーニングコースまでありますからね。 そんな簡単にこうした会社で働けるわけでは無いのです、実際のところは。

新卒の場合、 インターンを経験するのは大きなPLUSになります。 インターン面接は正社員面接よりよほどハードルは低い。 またはこうした人気会社に入る前に別な会社で働きつつ経験と人脈をつくるのも方法です。シリコンバレーは人脈で動いています。日本人人脈は弱いのが難点(以前書きましたが)。 最後の奥の手は、これも以前書きましたが コンファレンス。 発表、例えばGOOGLEのエンジニアが出ていたら質問する、そして質問の時間が終わったらその発表者を捕まえる。 小さいコンファレンスがこういった場合最適です。 自分を売り込みます。発表ばかり聞いていないでロビーなどで首からぶら下げている名前カードにある組織名を見てみる。”あれ?”と思うような会社(でも自分にとって意中)の名前を見つけることがあります。 話しかけてみる。自分の名刺を持っておいて交換する。こんな努力、学生も含め皆していますよ。コンファレンスに出るとこんなこともよく見てみることです。真面目に発表を聞く時代ではないです。だって、ビデオ撮りされているから後でゆっくり聞けます。 ライブでは何が重要か?その判断をすることは重要です。

コロナが終わりかけそろそろコンファレンスもZoomではなくなるようです。私もそろそろ出かけようと思っています。 

3件のコメント

    1. 誤解? 日本人です 私が言ってるのは。 誤解あるようです。 口だけな日本人が増幅中。

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