シリコンバレー ベンチャー企業 2

以前ベンチャー企業について書きました。私は2社、ベンチャーで働いています。どちらもほぼ創業時メンバーとして。

シリコンバレー、ドットコムバブルの頃は みな ベンチャー、ベンチャーって言っていたのです。1年でIPOしてIPOした株式が紙切れになる前に売り払い、巨額の富を。。。 といっても、IPOした後6か月は従業員はその公開株を売ることができなかった。いわゆるベンチャー投資家はすぐできた。だから6か月たつともう紙切れに近いようなベンチャーも沢山ありそんなにうまく巨額の富を得たものはいないのです。それも 運ですが、以前から書いているように

その場所にその時 いること、参加すること が重要なのです。人生の成功は実にそれで決まる。今日本はそんな場所か? と考えることは重要です。キーワードは 場所と時間。

今もベンチャー沢山できています。今人気はAI,AI,AI。 AI関連ですよ。しかも半導体。AIは半導体。 重い腰を上げるように日本も投資をするそうですが、ちょろちょろの予算では対抗できません。考えてもみなさい。日本は宇宙開発(ロケット)何十年もやっている、中国が始める前から。でも火星まで行ったのは合衆国に続いたのは中国。なぜか? 金のかけ方です。日本のいわゆる国プロという国から予算をもらうプロジェクトに商売に何度も行きましたが予算が5000万、一億だと聞いてあきれ返りました。2000万で商談したらもう大きな顧客になったように要求をどんどんつけてきましたがそのころ中国でしていた商談は11億円、もう規模が違うのです。それすら知っていない。。。外を見ていないからなんだな~とつくづく日本は危ういと感じたものです。

で、ベンチャー企業。面接では、こちらがあちらを面接するような気持ちで臨みなさいと書きました。 これはとても重要です。会社が成功するには

優れたエンジニアと製品(プラン)

優れたマネージメントと十分な資本

はもちろんですが、 これだけでは成功しません。

優れたセールス!

得てして技術者上がりの創業者はセールスを軽んじます。会社の成功はエンジニアとアイデアだ と思い込んでいる。 こんな会社は苦労します。

実際私が居た会社、技術は優れていましたが中々売れなかった。私は開発部門からでてセールス部門に移りました。 一緒に売らなきゃだめだと。。。私は技術者としてはそこそこですが、技術を人に説明したり相手の要求を理解することには長けています。後年、優れたセールスが入社して、一気にビジネスが大きくなった。それまで10億円程度だったのが、うなぎのぼりにビジネスが大きくなっていった。でも、それでもエンジニアたちは自分たちの技術が良いからだ、と教え込まれていた。。。

その会社、今ビジネスが停滞しています。 理由はその優秀なセールスが引退したから。それだけのことなのです。

というわけで、面接では 必ず セールス関連の人とも会いたいと伝えることです。

ぎじゅつばかりを追いかけると ビジネスでは 成功するとは限りません。