私の唯一の自慢は、
36年間、 仕事を嫌になったことが ありません ということです。
技術関連にずっと携わってますが開発エンジニア、顧客サポート、セールスサポート、開発マネージャ、プロジェクトマネージャ、マーケティングエンジニアと幾度もキャリアを小さな、技術(半導体とソフトウエア)の範囲ですが変えていますが 仕事が嫌で変えたことはない。
で、人からたずねられたら、 エンジニアが一番さ、といつも言ってしまいます。 エンジニアをするつもりで工学部に進んだ、つまり偏差値でそこしか入れないからという理由で工学部に進んだのではない、という自負もありますが。 なぜエンジニアになりたかったか?それは別に書いているBLOGに書いてますよ。
キャリア変更。 そもそも私の知る限りでは日本くらいでしょうか?いわゆるプロフェッショナルスクールへの進学を高校卒業時に決めるのは。プロフェッショナルスクールとは、 医学系、法律系(弁護士)、会計系(CPA)などがあります。 他国、合衆国も含め、通常こうしたスクールは学位をえた後に進むのです。学位とは最低でも大学卒。
私の友人、元同僚にもエンジニアから、医師、弁護士、会計士になったものが多くいます。医師の中にはエンジニアリングの知識を活用してメディカル機器開発メーカーで陣頭指揮を執っているのもいれば、弁護士も特許にかかわるおおきな事務所で働く者もいる。 会計士に至ってはそのたぐいまれなる数学力は大活躍。
他業からエンジニアへの転身も多いのです。古い考えなのですが エンジニアと テクニシャンを分けて考えることがあります。 違いは? 学位があるかどうか。。。 そんな程度? なのですが、例えばいわゆるプログラマであれば、いまや中学生でも立派なプログラマになれるような時代ですが高度なソフトウエア工学はやはり独学は難しい。Extensionと言ったりしますが夜間部でも学位を取れます。そうして学位を取ってエンジニアになる人も多いのです。私の元同僚の一人は、前身はコンピュータ会社の掃除がかりだった人もいます。夜間掃除にやってくるのですが夜遅く働いていたエンジニアにプログラミングを習いそのエンジニアの助けを始めるようになり(こうしたひとはいわゆる契約社員)薦められて夜間部に通い卒業と同時に正式にエンジニアとして雇われた。。。 古い話なようですが、2000年以後のことでそんなに古くは無い。以前書きましたが日本は資格と検定の社会ですが国内だけでの通用ですが、学位は国外でも通用するので同じだけ時間、お金、エネルギーを使うなら学位の方がグローバルな社会では役立つのですが、国内に限ると資格や検定もある程度は、それが本物であれば、役立つでしょうね(でもほとんどのものは、私の意見では無意味。英検だって、全く無意味にしか思えません。英語を検定してどうするんだ?、英語を検定するくらいならその人の教養を検定しなさい、教養のない話を、わけも無く話す薄っぺらな若者が多くて驚きます、アジア圏の若者の話す内容と比較すると)。
話を戻して、キャリア変更は、実際人生の中で何度かやってきます。その準備をしておくのが学生時代と若いころだと経験で思うところです。
キャリア変更も転職(転社と書いた方がいい)が転機になることも多い。キャリア変更のしやすさでいうなら
シリコンバレー
とてもし易い。
日本は、社歴が未だにものをいう 社会なので、 難しい。
と、 キャリア変更をしたいかた、 いつも書いてますが私は常に人材募集中。 連絡くださいね。