XXXハラスメント。 会社の規模によらず、これまで私はXXXハラスメントに関するトレーニング、セミナーを少なくとも20回は受けています。定期的に記憶を新しくするためや法律、会社規則の更新時、昇進などによらず誰かを仕事上でマネージメントする立場になる場合などに。会社を変わると最初に受けるトレーニングは通常このハラスメント関連です。
さて、日本の昭和や平成初期の爺さんたち、故会って当地など合衆国で働くようなことになりましたら、いや、若くても、 ハラスメントには注意です。
日本はとても甘いようです。大体履歴書に写真を添付(これは差別につながり、ハラスメントではないですが)、面接時から既にある程度ハラスメントが始まるようですね。 ハラスメントは仕事中のみならず、仕事帰りに同僚、部下、上司などと出かけた(いわゆる飲み屋など)と言った場合も続きます。基本無礼講はなく、飲んだ席というのは通用しません。
私は昭和爺さんですが平成になる前にはもう日本を離れていたので日本のハラスメント関連は聞いただけですが日本では許されるようなことのほとんどは許されません。例えば若い女性にXXちゃん、と言った呼び名を付ける、これもハラスメントにつながります。一切やめることですが日常的になっていると癖にもなっているでしょうから難しいことが多いですね。若い人も外に出ることを考えているのであれば普段から気を付けることです。アジア圏の国は比較的甘いところもありますが、 アジア圏から来ているからと言って合衆国、カナダ、EU、イスラエル、、、などで働いているアジア圏出身のエンジニアやマネージャ、ハラスメントに関して甘いということはありません。
すべてのひとを平等にかつリスペクトして接する、特に女性と接する場合にはそれを常に忘れない。 特に女性と接する時、どんな場合でも。