シリコンバレー 面接にあたり

本来のBLOG趣旨に戻り。。。 時々脱線しますが趣旨を忘れてはいません。

まず、 面接で会う人たち、必ずしも英語を母国語とはしていないことを知っておきましょう。英語を母国語としているにしても国、地域でかなりニュアンスが異なります。発音とか、話し方とか。。。 日本のいわゆる英会話学校のようには行かないです。英会話学校通ったことはありませんが、おそらく少なくとも先生はわかりやすい発音だろうと思います。

つまり、相手の言っていることが分からないことがあります。母国語でない場合特に顕著ですが、母国語と言っても私はスコットランドの強いアクセントがある英語は今でも苦手です。仕方ないことなのですが戸惑います。言っていることがわからなければ聞き返すのですが、 もう一度言ってくれと言うより、 XXXなのか?と自分の理解が正しいかどうかを確認するように聞き返すほうが圧倒的に面接が進みます。印象も良くなりますよ。まだ現役のエンジニアなのでこれ以上は避けておきますが英語を習った環境にもより、使う単語なども違ってくるので初めて出会う言葉も出てきたりします。慣れるしかないのかもしれない。 慣れるには? 以前書きましたが色んな国出身の友人を持つこと。通常共通語になるのは英語なのでまあ色んな英語に出会うことができます。

次は、ボード、紙ばかり見ていないこと。 問題を出されると思いますがすらすら進めば良いですが詰まることもある。そんな時、得てして考え込んでしまい目線が白板やノートに固定することがある。 避ける練習をしておくと良いのです。

最後に、 最初の5分で相手の性格などを見抜く! これも実は出身した国などもとても大きく関わってきます。 それこそ今まだ現役なのであれこれ書くとよくないのですがXXXの国出身の場合YYYだとか、そういったことを体験などで知っておくととても役立ちます。これも友人ができると沢山体験できます。出身がわからない? 以前書きましたが面接にあたり誰と会うかは知らされるのが普通です。ですからLinkedInなどで事前に調べておくのです。以前書きましたがその人物について詳しく、何か論文でも書いていればそれに目を通すくらいはしておくことです。性格を見抜く練習、経験は人生でとても役立つスキルです。

目当ての会社、ポジションに就くにはこうしたことを知っておくのは有利なのです。