接待、会食。 日本の雑誌を読んでいたら(アマゾンで買います。こちらにある紀伊国屋書店より送料を含めてもアマゾンの方が安いんですよ)、接待、会食は 関係を深めてビジネスなどを円滑に行うため。。。なんて書いてあった。その会食、日本人好きですね。だからコロナでも飲食店を閉鎖できないのかな?持ち帰りだけでは持たない? 19年はアジアには2週間に一度は行っていました(毎年ユナイテッドのプラチナまでは達成していたのですが19年は1Kまでいった。。。因みに全部ディスカウントエコノミーチケットですからビジネスクラスを常連としないと限りなく飛行機に乗っていないと達成できません)。日本も行きましたが日本では必ずその会食が一度は有った。 私は仕事(マーケティング)で一番嫌だったのはこの会食です。食事をしなかったら近づきになれんのかと心の中でぼやくことが多かった。これ、立派なわいろですよ。 ちなみに台湾では会食が有っても常にお客サイドが全部もちました。わいろにならないように。コーヒーのようなドリンクでもお客が払った。 中国では? ベンチャー企業などこちらと同様、会社で昼食、夕食が出るのですがそれを一緒に食べた。会食する暇があったら一緒にデバッグ、設計の相談です。エンジニアはそちらの方を圧倒的に好んだしマネージャも同じ。これはイスラエルでも同じでしたね。 とどのつまり、会食はあまり無かった。
では会食は無いのか? あるようですよ、もちろん。映画でウオールストリートなど、出てきますね。とても高価そうなフレンチなど。。。
エンジニアレベルでは? 会食は 面接が 圧倒的に多かった!
仕事を終えた後の時間、 お昼休みなど。面接ですよ。大抵は紹介に基づくもので履歴書などを見る前。食事でもしながら雑談しつつ、お互い様子を伺う。。。なんてことはなく食事して今仕事を探しているかなんてまあ、ざっくばらん。どんなことがしたいの?とかそんなこんな。 それでじゃあ、履歴書送ってくれる?とね。
こちらは食事をごちそうになれるしざっくばらんな話を聞くこともできるので悪くはありません。 これはわいろか? これはお互い便宜を図ることを意図はしないですから大丈夫ですね。
面接で食事に誘われたら、 脈ありです。 まずそれには紹介されるような人脈を持つことです。 それには、
数回の転社に伴う転職をしておくこと
が一番なのですよ。 若いうちは転社転職をするんだ、と何度も書いています。 シリコンバレーでは重要ですよ。