時々元々の趣旨とはちょっと違うようなBLOGも書いてしまいますが今日は再びBLOGの趣旨に戻って。 ところで趣旨はというと、日本人エンジニア、老若男女問わずに日本だけにとどまらずとも世界中エンジニアリング関連で機会が沢山ある、とまあ、ぶっちゃけた話、いつでもエンジニアを募集中なので、宣伝しているだけです。
昨年同様、コンファレンス、トレードショウはバーチャルになっています。皆早く会場に戻りたがっている。 理由は? Zoomなんかで 何がわかるねん! ということです。
こうしたコンファレンスなどにエンジニアとして、マーケティングとして沢山出ていましたが(別に発表などしなくても)、日本から来ているんだろうなと思われる団体、会社か、大学かわかりませんが、皆さん、熱心に発表を聞きにいっている(つまり会場内に座っている)。中には手分けして(君はXXを、あなたはYYをなど)カバーを広げようとしている。情報収集なのはわかるのですが今のご時世、発表は全部ビデオ撮影され、参加費を払った参加者はそのビデオにアクセスできるのです。その場で質問をしたいからという理由やブロガーのように一刻も早くブログをあげる(そうしないとお金になりませんからね)といった事情でもない限り、 目当ての発表は後で見れば良いんです。 会場に行くのは
ー人探し。 目当ての人、知っている人(友人など)もいれば知らないひと(でもあってみたい人)を探し出して話をする。 この方がずっと情報が入ります。
ー仕事探し。 転職を考えているかもしれないですし、ビジネスを作りたい(創業などもその一つですがそんな大げさでなくても)など
をする場、なのです。 同時開催でベンダーがブースを構えていることも多いのですがそんな場合、私は発表を聞いているくらいなら丁寧に全部のそうしたベンダーを訪問していました。
真面目な?日本人は一所懸命に発表を聞いてノートを取って、としている光景をよく見かけましたが、コンファレンスに行くにあたり、出張報告などを要求されるのかな? ちなみに毎年いくつもコンファレンスなどにでましたが出張報告を求められたことはありません。 資料類は共有ホルダーにおいて知らせますがあとはグループミーティングなどで10分ほどようやくを話して興味ある人は勝手にその資料を見る、という程度でした。 みんなを代表して出ているというようなわけではなく、あくまでも自分の勉強のため。コンファレンスなどに興味ない同僚たちは一度もそういったところに行きませんし。実は資料などから学べることはあまりないのです。
転社(会社をかわること)で一番良いのは紹介から。 であるならこうした場はとても有意義なのです。 履歴書を持っていくなんてごく普通ですよ。履歴書、常にアップデートすること。
コンファレンスなどに行くとバッジをもらい皆それを首からぶら下げていますね。名前とタイトル(仕事)に会社名など組織名が出ています。以前から私は学生からよく履歴書をもらいます。学生たちそんなバッジをみて目当ての会社名を見つけたら話しかけるのですね。良い機会になりますからね。こんな感じで、これまでいくつもの会社で働いていますが何人も紹介していますよ。