忙しい時、と書いたのは 景気が良い時という意味です。
個人個人が忙しい については昨日 忙しいだけでは。。。 と書きました。アンチテーゼのようなとその続きに今日はなるのでそちらも見てくださいね(とこうして読者を増やすんですね。。。)。
自分が忙しくなったら、その忙しさを検討したことがありますか? なぜ忙しいのか。 ずっとなのか? 忙しくなった理由は? 沢山ありますね、
ー人員が減った (誰かが退社、転部したけど補充がまだないなど)、
ー扱う商品、プロジェクトが増えた
ー設計などでは締め切りがありますが今その締め切りが近い(これはだから一過性だともいえる)
などなど。
なぜ検討するのか? それは、
ひょっとして 忙しい振りをしているだけ、 自分で勝手に忙しい自分を作り出しているだけなのかもしれないからです。 例えば
-忙しそうにしていないと、やりたくないような仕事を回されそう。。。
ー今のご時世、忙しそうにしていないと端に追いやられかねない
ー上司は忙しいを好む(あまり良い上司ではないですな)、ひいきする
など色々あります。
終身雇用では難しいのですが、そうでない社会(日本を除くとほとんどどこでも”そうではない社会”とも言えますが)、人の流動性がありそれが何度も書きますが 人、もの、 金は回すことで増える、の原則に則るなら、忙しそうにしている自分に気が付き、そしてその時が全般的に景気の良い時なら、チャンスは多いわけですから 転社(会社を変わる)好機だと言える。
暇だから転職する、というのもあります(今度は暇な理由を検討するのです、なぜ自分は暇なのかを)、忙しい時、忙しいからと忘れてしまいがちですが時折振り返るのは重要なのです。
忙しい。だから 忘れる。 でも忘れない。 そうだな、忙しい時ほど、自分の健康、家族、将来(の方向)を忘れないようにすることが重要なのです。
私が今いる会社はそのあたりとても良く考えています。 色々と言われますがとても働きやすい良い会社ですよ。沢山ポジションがあります。 いつでもエンジニアを募集中。