欲を持ちましょうと書きました。 夢を持つ人は多いですが、夢をかなえる(実現させる、現実のものとする)原動力は
欲
です。 夢をかなえようとする 欲。 無ければ夢は夢で終わります。誰かがあなたの夢をかなえてくれる? ことはありません。仮に誰かがかなえてくれたとしたら、それは その誰かがその人の夢をかなえた(よくを達成した)のです。 あなたの欲を満たしたわけじゃないんです。
さてグーグル。 もう知らない人はいない会社ですが私がシリコンバレーにやってきた1990年代初頭は無かった、いやまだ大学内の出来事だった。もう四半世紀も経っていますがね。 本体のほかにも グーグル クラウド, ユーチューブなど抱えます。それぞれで独自に人材を募集(さがして)います。
この会社、電話面接に至るまででも大変です。何しろ一つのポジションに応募する人数がとても多いそうです。ですから普通に当たったのでは大抵がAIソフトによる履歴書スクリーニングで落ちてしまいます。履歴書には書き方があると以前書きました。AIソフトにはじかれないような履歴書を作成することから始めます。以前のBLOGを参考にしてくださいね。 もっともこの会社の場合、大半は従業員の紹介によるものだとも聞きます。私もその経路で面接に至りました。これも以前書きましたよ。初めてであればぜひ以前のBLOGも見てくださいね。損はないですよ。
この会社は電話面接が最初の関門。 二人でした。
エンジニアのポジションですが技術的な質問内容はコーディングでもロジック設計でもなく。。。30分。
一人目の人と話した内容は以前も書いたかもしれませんが、電気自動車のチャージャーの設置に関する問題。 都市部にチャージャーを設置していくのだがどんなプランを立てるか、ということです。どういった場所にどれくらいのチャージャステーションを設置するか。 論理的な思考を試されています。
二人目は何と火星に送ったローバーに関することでした。ローバーのソフトをアップデートしたい。どんなことに気を使うかといったプロセスに関することを色々と聞かれました。
電話ということもありコーディングを見せることなどは難しいですね。でもこうした思考過程を問うことでエンジニアの資質をみているんだそうですよ。
スマートか?
ということがまず大事だとか。。。
電話面接は突破し、本面接に招待されましたが丁度そのとき今働く会社からオファーをもらい本面接は辞退したので 本面接がどういったものなのかはわかりませんがユーチューブなどにグーグルの疑似面接をグーグルがアップロードしているので見てみると参考になりますよ。