シリコンバレー 社内差別

以前就職差別という項目で書きました。 また何度も書いていますが

人生は不平等

平等な社会というのは本、頭の中だけで現実世界は厳しいなまでに不平等。その不平等を受け入れてその上で自分がどうふるまうかが重要なのです。一番よくないと思うのが ねたむ ことだと思います。 

さて、会社だって不平等にできています。人生は運が大きな要素を占めます。運も実力のうち とは良く言ったものです。 不平等と差別は異なります。 まてよ、 実力差から来るような差別もあるよ。。。? こういうのは差別とは言いません。

人間、2人いると”政治”が始まるとは私の旧友で歴史学の博士でもある人の弁。政治とは駆け引きのようなものですね。そう2人でももう始まる。ましてや大きな組織では、日常のようなもの。駆け引き自体は差別ではないですが駆け引きが始まるとはじき出されるもの、得をするものなどが出てきます。 

まずはひいき。 一番大きなひいきはエスニックグループだと私は経験で思います。以前にも書きましたね。日本人は弱い。。。エスニックをひいきする一番大きな集団は南アジアにある三角な形の国出身。とても強いです。部、課を乗っ取るくらいな勢いでひいきをしますがあまりに露骨になり政治問題化すると上層部に潰されてしまいます(上層部の首がやばくなるからです)。何度も見ていますよ。次が学位。はるか以前働いた会社で私の上司はPHDでしたがとにかくPh.Dが好き。全く関連のない原子力工学専攻のPh.Dをソフトウエア開発の責任者にしたこともあります。私はプロジェクトリーダーだったのでたまったものではなくとても苦労しました。降ろしてくれというごとに、Ph.Dはスマート(賢い)が口癖でありました。原子力工学では賢んでしょうけれどその学業でリアルタイムOSを設計できるとは誰も思いませんね。結局自分から降りました、出来ないって。

ひいきは差別か? 難しいですね、いや微妙かな。同じような能力がある二人から一人を選ぶとしたら? 能力が明らかに異なる、言う場合ならひいきを選ぶというのはやはり問題あるでしょうね。よくそんなときに聞く言葉に、彼、彼女にはポテンシャルがある。。。つまり自分はそんなポテンシャルに賭けるんだ、ということなのですが、そのポテンシャルが実は無かった場合、どうすると思いますか? 選んだ人はその人物を自分では外さない、首にしないんです。どうしてか? 自分の間違いを認めることになるからです。じゃあ、どうする? 組織変更ですよ。そうしてその人物を自分の直属から外す。。。たとえ平のマネージャでも、リーダーとかをつくって彼、彼女をそのリーダーの下につける。そしてリーダーに”だめだ”と言わせるんです。自分は傷つかないですね。 まあ、こんな光景、どこの国でもあるということです。日本でもここシリコンバレーでも。