ずいぶん前に生活について書きました。ここは働くところだと。。。生活費はめちゃ高だとも。。。高いのは家賃が筆頭(家を買うならもう1億円では無理だとも)。。。
エンジニアが多いシリコンバレーは男性率が圧倒的です。対極は? このあたりだとサンフランシスコ。サンフランシスコはシリコンバレーに入れません、通常。元々、私がやってきた当時はテクノロジーの会社は少なくファイナンス、リテール、観光などがやはり多かったのですが今やSalesforceをはじめ沢山のソフトウエア関連の会社があります。そんなサンフランシスコ、シリコンバレーと比べると男女比はずいぶんよいのです。そんなこともあり独身男性、私の元上司のように離婚したいわゆるバツイチって言うんですか?(そんな言葉無かったのですよ。。。)、サンフランシスコに部屋(アパート)を借りる人が多いです。ちなみにLAとNYCは圧倒的に女性が多いそうですよ。NYCは60%は女性だと聞きました。
以前は高速道路の込み具合は朝はサンフランシスコに向かう側が混んだのです。以前というのは90年代から2000年初頭。 今は? どちらというとサンフランシスコからシリコンバレー(逆側)がより混むように思います。シリコンバレーに多く職があるのが原因ですがハイテク部門は若いどちらというと独身層も多く、そんな彼、彼女らはSFに住むことが多いのですね。
朝晩は混みます。もっともLAやサンディエゴほどではない、やはり人口が違う。シリコンバレーで一番大きな市はサンノゼですが100万人ちょっと。日本の都市の感覚からすると少ないですね。サンフランシスコは80万人程度ですよ。日本だと地方都市ですね。それでもどちらの都市も国際空港を所有しているんです。
電車通勤というのはほとんどジョークのようなもの。本数少ない、駅から会社までどうやって行くんだ?という話になる。以前SFに出張で行った折試しに電車で行ってみましたが顧客のところにつくのに2時間もかかりました。自動車だと40分。よほど便利が良くない限り電車は使えない。車がないと不便な社会なのです。
そんなところですが、気候だけは良いのです。夏の山火事はありますがカリフォルニアのような気候は世界にここと、モロッコの地中海側のある地域だけだと聞きました。最近生活費を考えカリフォルニアを出てテキサスやその他の州に引っ越すケース(人口は減っています)がありますがそんな人とテキサスなどであうと、決まって聞く不満は気候です。夏無性に暑く(日本の夏のよう)、冬はとても寒い。。。 結局気候が合わず戻ってくる人もいるようです。
と、こちらで生活するなら、生活費は高いよ、ということと、それでも気候は良いんだよ、という宣伝でした。
次回は面接の前に準備することの続きを書く予定です。