シリコンバレー か、 アジアか

ちょっとした休憩。

予約してあった本が届きました。出版は今年だったのですがAMAZON、手違いでいったん解約になっており配達が遅れた。。。AMAZON、こんなケースはとても珍しい。

写真はあまり載せていませんが、この本です。

21世紀はアジアの時代なのです。19世紀に産業革命が興るまで富はアジアにありその富をヨーロッパに移動していたと言っても過言ではないですが、19世紀の産業革命がヨーロッパ、世界大戦を無傷で乗り切ったアメリカが20世紀、そして再び富を創造するアジアに戻って来た。19世紀以前との違いはというと、今回は創造と消費のどちらもアジア。アジアが富を作りそれをアジアで消費する。

それを見越して欧米の会社も移動を始めています。何度も書いていますが富ある所に移動するのです。 人材、富、どちらも移動するのです。

まだまだ、民族間、国家間で争いも絶えないですが経済はそれらを乗り切る力もあります。政治家が自己権力を維持するために動かなければよいのですがね。

というわけで、シリコンバレーではなくアジアに目を向けるのは必然だと思います。シリコンバレーの企業がアジアに目を向けているように。

日本は色々と周回遅れなところがありますが周回遅れにならないようアジアをよく勉強、経験、体験しておくと若い世代は大きなチャンスがあると思います。

言語は英語が今後も共通なコミュニケーション手段になるでしょうが、アジア圏では中国語は避けて通れない。欲をいうならインドやアラブ世界の言語も知っておくと良いんです。AIに任せるのではなくね。