シリコンバレー 面接に落ちたら。。。

ようやく面接までたどり着いても結果がうまくいかなかったということはあります。履歴書選考(コンピュータと人)、電話面接を経てFull Interviewまで行ったのですから良い結果を得たいですがいつも良い結果を得るとは限らないのは致し方ないのです。私は何度も面接の結果が芳しくなかったという経験をしています。

会社によっては選考結果の詳細を知らせてくれることがあります。しない会社も多いのですが。。。ひどい会社になるとそれっきり音沙汰無し。EMAILも無視される。今でもこのような会社は覚えているのでそれっきりどんなに良さそうな採用募集でも履歴書を送ったことはありません。やはりこちらも真剣に面接をしたわけですからそれなりに連絡は有ってよいとおもうのです。

さて詳細を教えてくれた会社の場合

ー簡単な質問をしてその採用プロセスなどを知っておくと今後役立ちます。人にもよりますが詳しく教えてくれることもあります。

ーそのポジションには不向きだという結論だったような場合、別のポジションが無いか、いや実は調べておいてもしその会社の他のポジションに応募しようとしているが採用を担当するHR(人事)に履歴書を回してもらえないか頼んでみる。 採用は基本的に採用のポジション毎で会社単位(日本のような)ではないですから同じ会社でいくつものポジションに応募するのは普通なことなのです。

もしその会社以外でも就職活動をしていてそちらで進展があれば次回のチャンスのためにも採用を担当してくれた人事の人とは何らの形で連絡できるようにしておくと良いです。

面接が終わって家に帰ったら聞かれた質問(技術的な)はノートに取るなりGOOGLEで調べるなりして、仮に解答が出せなかったら出しておくと後々に役立つことも多いです。 Onlineの面接問題集を見ると似たような問題を見つけることも多いです。

今は募集している会社多いですが同時に仕事を探している、変わろうとしている人も多いですからせっかく面接までいったのです、結果が良くなかった時、その経験とその過程で得られたつながりは十分活用する。転んでもただでは起きない、というわけですね。