今日はMLK Day、つまりキング牧師と日本では称される故Martin L. King氏の誕生日(ちょうどその日が誕生日というわけではないです)で休日です。USAの休日でアメリカ人の名を冠した休日はこのMLK Dayだけなのです。2月に大統領の日という休日があります。ワシントン、リンカーンの両大統領の誕生日がいずれも2月であることから設定された休日です。でも両大統領の誕生日、カレンダーには記載があるのですが休日扱いにはなっていません。この4年間でUSAは非常に荒れました。自己権力のために国をめちゃくちゃにした歴代最悪の大統領が直接の原因ですが今(引退した)ワシントンが居たら非常にご立腹でしょう。もっとも政治家にも一般にも今リーダーがいません。もっともこれはどこの国でも同じなのでUSAに限ったことではないですがね。USAは30年いますがずっとリーダー不在だった。オバマ氏、人格はとても優れているのですがリーダーとしてはどうだろうと思います。クリントン氏は時代の波に乗れたので経済面で成功しましたが。もちろん二人とも今の人とは比較にならぬほど優れているんですが。私ははるか以前に残念にも暗殺されたケネディー大統領の弟であるロバートケネディー上院議員が最後かなと思います。彼が暗殺されたのはあまりにも惜しい。
今日は一般企業も休みにするところが多いです。以前書きましたが政府機関、学校が休日にしても一般企業が休みにしない休日が多いのです。一般企業は高々9~10日前後の休日があるだけで日本と比べるととても少ない、と以前書きました。私の勤める会社も今日は休日なのです。
というわけでこのBLOGも今日は、書いたけど、お休み。 お休みを良いことにちょっと今のUSAの現状を書きましたが人の移動を極端に嫌う大統領、国境での流れを止めていますがその結果として企業、しかも国に大きな富をもたらすような企業が流出をはじめた。前に書きましたがやはり人が一番貴重なのです。人材。 人材あるところに企業あつまる。これまでは人が動いていましたが、その流れを止めに掛かっているわけですから対策としてとるのは企業の側が出ていくこと。これからのことを見るにはこうした人と会社の動きを調査すると良いと思います。出ていくなと言っても企業は出ていきます。人材が必要なのです。