大晦日ですね。といっても日本はもう2021年かな? COVID来年は落ち着くと良いですね。
さて座右の銘、もってますか? これって人生の過程で変わってくるものなのです。ずっとひとつの座右の銘を持ち続ける人もいるとは思いますが長い人生、色々ありますからその時々で思うこともかわってくることも多い。私の今の座右の銘は
Choose To Choose
選択することを選択する。なんだこれは? ですがアメリカでとても知られたOphraさんの座右の銘らしい。
自分で選択する、決める、選ぶ、決心する、ということを選択する ということで、言ってみれば”他人任せにはしない”ということです。ここで言う他人には身内(親、兄弟含め)も入ります。つまり自分以外すべてはここでは他人。
昨今の情勢をみると他人任せ、他人の影響力は強いですね。故レーガン大統領の言葉に”人は自分で選択したら平和を選択する”と言うのがあります。争いを好んで選択することはないということですが、一部の人の扇動が今や大きな影響を与えています。
自分でしっかり経験をつみ、考える。 YOUTUBEなど見てませんか?あれは他人が経験したことをその人の目で紹介、語っているだけです。そんなバーチャルな環境にだけいると他人にあなたの選択を上げるようなことにもなります。
他人が奪い取ることができないもの、何だと思います? 以前読んだ第2次世界大戦中の強制収容所を生き延びたユダヤ系オーストリア人の精神科医の本によると”選択すること”だそうです。収容所体験から。命もお金も、自由も取り上げることができるが選択するということは取り上げれない。どんなに脅してももうその人(囚人)が動かないと決めたらできることは命を奪うことだけれど、選択したということを奪い取ったわけではない。でもその選択するという人間の本質になる自己権利を放棄することはできる。今、大多数の人はそれを放棄している。
選択だから自由気ままにしてよいというわけではありません。
さて選択。よくあるのが 仕事を選ぶ、会社を選ぶ、ような時に自分で決めているようで実際には家族、社会的な要素、などが選択をさせていることがあります。私はそれで失敗をしたことが多くあります。家族、元上司などが大きく自分の選択を曲げてしまったりなど。それで後悔したか? 結果オーライということもありましたが結果が良くなければ後悔しました。後悔する一番の理由は”自分で選ばなかった”。です。自分に納得をさせるわけですが選んだわけではない。そこに一番の後悔があったと今ではわかっています。
そんな経験が沢山あり、こんな年齢になりましたが今の座右の銘は Choose To Chooseなのです。それに付随する言葉もありますがそれはまた今度。
来年もこの短いBLOGは続けていく予定です。