ずけずけ言うのは美徳ではないし、言ってしまってダメだったら怖い。。。これは何事もそうですね。 仕事だけじゃないですよ。人生なんでも。 ”良いなあ”と思っていた異性、友人でいるけど、付き合いたいなあと思っていてもそれ、”言わないと”、言わないでいて友人だから時々出かけていてもある日突然、付き合っている人がいる なんて言われることもありますよ(経験から)。
日本でのことはわかりかねますが仕事では言わないとダメな時があります。
ーポジションが空いた。そろそろ自分かな~なんて思っていると同僚や部下がそのポジションを取った。聞いてみるとポジションが空いた時に彼らは”やりたい”と言ってきたとか。。。
ー中々昇格しないな。なんでかなと思っているうち他社に良いポジションがありオファーされた。オファーを受けて会社を辞めると上司に言ったら驚いて”なんでだ?仕事はハッピーだと言っていたのに何が有ったんだ?”と聞かれた。事情を言ったら”なんで言ってくれなかったんだ?”と。
何も言わないとそのままに置いておかれることが多いです。仕事に満足しているんだとか、責任を持ちたくはないんだとか、勝手に判断される。上司って傍から見ているり実は忙しいことが多いのです。以前書きましたがマネージャの一番重要な仕事は人材を揃えその人材を有効(有機的)に使う、使える(働ける)環境を作ることと最後の責任を持つことなのですがそれ以外の仕事も多い。
定期的に部下と話をする機会を設けるのが普通ですがそのような時にきちっと”言わないと”そのままになります。なることが多いのです。
仕事で成果を上げたら見ている人は見ている? そうなのですがその成果にどう答えるか? 会社によってはそれはボーナス査定なこともあります。つまりボーナスで成果にはもう答えた というわけです。
やりたいこと、欲しいこと(ポジションなど)はやはり言わないと分からないのです。
その場合
ーわかりにくいことではなく 具体的であることは重要です。 相手(上司)に考えさせてはだめ。上司も忙しいしよくわからないですから。上司を手伝う。 これは就職の面接でもとても大事ですよ。
ただね、 しつこくなったり脅したり、同僚を卑下するような発言は絶対にしないことです。