シリコンバレー スーパーエンジニアになる

技術的に優れてスーパーエンジニアになる方法もありますが私自身がそんなに優れたエンジニアではないのでその奥儀は書くことができませんが、技術的に優れなくてもスーパーエンジニアになれるのです。

それは見方を変える。

以前上司にエンジニアとして成功したいなら、

ー技術的に本当に優れるか もしくは

ーセールス になることだ  と教えられました。 

セールス? 彼曰く 人はみなセールスマン。Bill Gatesさんだってエンジニアとして成功したのじゃない。彼は自分(たち)の技術をうまくセールスして成功したと言うのです。 エンジニアとして昇進していくとある時点で必ずやセールス的感覚が成功に寄与する割合が増えてくるというのですね。

当たっていると思いませんか? 技術だけをやってきた人と技術が良くわかるがビジネスができる人、エンジニアはしょせんコストセンター、プロフィット(利益)を出すのは”売る人”です。

スーパーエンジニアって、なにも技術だけじゃないんですよ。自分は技術的にはそこそこだけど、ビジネスのセンスがある、顧客に好かれやすい、となればあなたはスーパーエンジニアを使うスーパーエンジニア(もしくはマネージャ)になれますよ。プロモーターとも言えますが。

色んな道があるということですが、人はすべてセールスマン。 私も今こうやって私自身をこのブログでセールスしているわけですね。

技術だけじゃない。自分の特徴、長所を誰か他の人に見てもらうのは価値がありますよ。 誰もいない? 私が見てあげましょうか?

私は一緒に働いたセールスが皆推薦してくれるセールスの目からみたらスーパーエンジニアです。ですがエンジニアがみたら普通の技量だと思います。私は売るのが上手だそうです。契約はできませんがね。これはセールスの力量がものを言います。契約締結と売る、似ているようで違います、とても難しいのです。契約なんて簡単さとエンジニアは思いがちですがいざやってみると大変なことがわかります。エンジニア上がりのトップが往々にしてセールスをないがしろにするのですがそのような会社は結局長続きしない。セールスは会社にとって必要不可欠です。エンジニアをアウトソースできてもね。誰かに売ってもらうことはもちろんできますが昔から言うでしょう、売る人(商人)が儲け、作る人(エンジニア)ではないと。だから会社がより利益を得るには誰かに売ってもらうのではなく自分たちで売るのです。たとえベンチャーでもセールスがいるのはそこに理由があります。