人間関係につかれた、上司、同僚とうまくいかない、アメリカは実力主義だから自分の実力が優れていたらそれでいいんだ。。。
実力がモノを言うのは所、時代を問いません。なんだか誤解しておられる方もいるようですが日本も中国も実力はとても大切な要素ですよ。基本的に実力がないとどこの世界でも成功することはないと思います。自分が成功しない、昇進しないのを他人、他に転嫁する人はシリコンバレーでも成功しません。
それに人間関係はアメリカだってとても大切です。しがらみだっけありますよ。同じ人間ですから。人間関係はとても大切だと言っておきます。それは
ー会社は従業員の紹介による採用を奨励している。何も紹介で入社できると言ってはいませんが紹介ある履歴書、申し込みを優先して扱うことが多いです。大きな会社、一つのポジションに100もの申し込みがくるのはざらなのです。そうしたら紹介のある人を先に見るでしょう?いわゆるプロのリクルータの申し込みを受け付けない会社が増えているので友人、知人(従業員)があなたを紹介してくれるわけです。
ー元上司は採用を考えている会社が一番好むレファレンスである。採用の検討にあたり数人レファレンスを求められることがあります。そのうちの一人は元上司である必要があるか、好まれます。
これだけでも友人、元同僚、元上司というのはついて回ることが多いのがわかると思います。 また、
ーベンチャー企業に転職したら、元の会社がその会社を買収した。その結果また元上司、元同僚が自分の上司、同僚になった。
というのもあります。喧嘩別れしていたとしたらどうでしょうか?
実力主義といっても人間です。上司に媚を売る同僚もいれば社内、チームない政治(パワーゲーム)をする同僚、部下もいますよ。会社、上司にとって正当でも自分にとって正当でない、と感じることも多々あります。なにも大会社に限ったことではありません。ベンチャーだってあります。やっとポジションが空いたと思ったら上司が自分の過去使っていた部下を連れてくるなんてことも多々あります。昇進したければ転職しろとはるか以前友人が教えてくれたことがあります。
シリコンバレーに来れば自分の苦悩がなくなる(人間関係)と言った勘違いはしないことです。